少女革命
小学生のとき、学校の先生が本気で好きでした。
小学4年生くらいからだから、10歳とか?
それから卒業する12歳まで、もう、その先生が凄くすきでね、仮に小島先生としますが(全然仮じゃない)。
幼い私は、本気で、いつか誘惑してやろうと企んでいました。もちろん性的な意味で。
まあ実際は子供の浅知恵というわけで、何もできなかったんですけれどもね。笑。
でも成人式で再会した暁には必ずいっぱつはめてやろうと、卒業式の日に涙ながらに誓ったものです(相変わらずイヤな子供だな!)。
まあそれが叶ったかどうかはおいといて、
かように少女というのは時にあやういものだと思う。
で、このようなニュースがありました。
「無防備な少女たち、性被害8割が好奇心、金」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101030-00000249-yom-soci
この場合の性被害というのはおそらくレイプとかではなくて売春なんかの摘発によるもの、つまりありていに言えば(自発的であれ)セックスそのものを指しているのだと思います。
子供だから、性行為そのものが「性被害」というわけです。
確かに、自分を振り返ってみても、一番性的に好奇心があって性欲があったのはいわゆる思春期の頃だったと思う。
私はちょっと発育の良い子供で、小学生の時にはもう今とほとんど変わらない身長体重だったんですよね。
で、中学生の頃テレクラに電話したりしてみたこともあるし、高校生の頃援助交際をしようと考えたこともあるし(残念ながら未遂)、とにかく年上の男性が好きだったからいわゆるここで言うところの「性被害」なるものにいつあっていてもおかしくなかった。
幸いにも?それを免れたのは、本当にただの運だったんじゃないかと。
という、いわゆる「ゆるい」女の子だったわたしだから尚更分かる。
女の子は生まれたときから女だし、ほんの幼い頃から自分の価値と魅力を知っている。
彼女たちが本気で誰かを誘惑しようと思ったときに、その魔力から逃れられる男性は少ないのではないでしょうか。
でもね。
だからって言って、大人がそこに付け入ったらやっぱり犯罪な訳ですよ。
まあちょっとズルい話ではあるんだけどさー!
思春期の性欲、それはしょうがないことで、決して罪ではない。
だからこそ女の子も男の子も、それを犯罪に結び付けないような性教育が絶対に必要だと思う。(そう、女ばかりの問題ではもちろんない!)
あと男の人に間違えないで欲しいことがいっこだけあってねえ。
まあこれは大人になってからもそうなんだけど、
女の子(大人の女もね)に性欲があるからといって、誰にでも食い散らかされたいわけでは当然ないんですよ。
エロい女なら何してもいいみたいな都合のいい変な思い込みは本当にやめて欲しい。
そりゃ性欲ありますよ、エッチなこと考えますよ、セックスしたいですよ、でも相手は選ぶんだよ~~~~
いやらしいから誰でも受け入れなきゃいけないなんて、どうしてそんなこと言われなくっちゃならんのだ。
同じようなことで、
Mだからと言って誰にでも服従したいわけじゃない、
レイプ妄想でオナニーしててもレイプしていいことにはもちろんならない!
っていうのもあります。
相手に性欲があることが何かの免罪符にはならないんだよ。
どうも、女に(少女に)性欲があることそのものが罪であるような思い込みを無意識にしている人が多いんじゃないかと思えてならない。
男だけじゃなくて、女もね。
いいんだよ、性欲を健全に発散する権利が女性にだってあるんだよ。
エッチな女の子だって、もちろん自分のしたい相手にだけしていいんだ。性欲のある自分を卑下することなんかまったくこれっぽっちもない。
そこんとこを間違えてしまうと、とても悲しいことになるのです。
とはいえ、しかし同時に、セックスについて自分の責任を全うしたくない女の子がいるのもまた事実なんだよなあ。
わたしよく言うんですけど、「やられちゃう女の子」ってやつね。
自発的にセックスしても「やられちゃった」という一言で全ての責任を回避しちゃうっていう子、これもまたいる。
友達の彼氏と寝ても「やられちゃった」、売春しても「やられちゃった」、っていうね。
お前それはちがうだろー、とゆー。
そういう子もまあ実際結構いるわけで、だから、自分のエロに責任を持ってる女の子の敵は実は男ではなくてこういう女の子なんじゃないかな、とも思います。
セックスの責任は男だけにあるものでも女だけにあるものでもない、セックスにおける権利も責任も男女平等だ、と、私は思うわけですのよ。
でもまあどうあれ子供と致したらいけませんから、男性は未成年売春については自重してください。
女の子は、ちょっとだけ手加減してあげてね。
彼らは貴女には決して逆らえないんだから。
↓小説を置いたりしている本館でございます、よかったら!
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