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CabaretM1

官能小説家、深志美由紀ブログ

2011年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年05月

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怪奇小説という名の

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撮影仕事の最中に、「怪奇小説という題名の怪奇小説」読了。

どことなくセクシャルで真昼の曇り空のような、リズムは軽快なのに道に迷っていくような、なんとも奇妙で面白い話でありました。


おそらく書き始めにあるとおり手探りで書き進めていかれた小説なのでしょう。
不思議な着地を心地良く感じるか落ち着かないか…。

最終章始めのタイトルの注意書きが、結局いちばんのエピローグになっているというのが実に面白いと思いました。

都筑道夫さんの本はこれまで読んでいなかったのですが、ちょっと集めてみようと思います。



と、女優さんの喘ぐため息を聞きながら。

| もばいる | 15:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ギター続き

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えーとそれで……

一生懸命覚えようとしているわけです。


さすが音楽始めて10年も敬遠していただけあって、手強いぜギター。
指痛いし。
右手空振りするし。

| もばいる | 14:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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男の美学

うらやましいことに、男性の魅力は顔じゃなくて内面だと思う。



とか言うとまるで処女がうわっつらのきれいごとを言っているようだけれども、ちょっと違う。

もう、ものすごく、ヤラしい女のエゴとして、言わせていただく。

男は顔じゃない、内面だ!


何度か言ったことあるかもしれないけど、やっぱ、男性は才能と感性と思想だと思うんですよ。

才能っつっても何でもいいのよ。そんな、芸術的才能に限ったことじゃなくて、接客の才能でも営業の才能でもいいし、美容師さんとか、なんでもいいの。つまり仕事というか、でも仕事じゃなくて、釣りとかサーフィンとか写真とかそういうのでもいいんだけど。

揺るがない自分の領域というか、そういうのね。

「男には~自分の~せかーいがーある~」(ルパン)みたいな。

一つのことにひたむきな男性はかっこいい。

女のことなんか忘れちゃってるくらいの時間がないと。

女は、結局自分のことを見てない男を追いかけるもんですし。



あと思想。

これはもう、私に理解できるとかできないとか、共感できるとかできないとか、そういうことはどうでもいいのだ。

概ね、強い輝きを放っている人は偏った思想を持っている。

右とか左とかそーゆー問題ではないよ。まあそういう問題でもいいんだけど、もっと、現実的でない抽象的な話だったり、大人は汚いぜみたいなことだったり、逆に汚れてナンボだったり、なんでもいい。

とにかく自分の頭で考えて、思考の渦で溺れちゃうような、出口のない思想に行き詰ってしまうような、または突き抜けて神の目を持ってしまうような、ゆくすえはさまざまだけどそういう、「考える」人がいい。


まあぶっちゃけいうと私も結構頑固で偏った思想の持ち主なので、ガチでディスカッションすると絶対喧嘩をすると思うので好きな男性の思想は遠くから眺めて目を細めるだけにしているんだけど。

心酔はしないよ、危ないからね。

でも多くの女の子は、強い思想を持つ男性に惹かれて心酔し、同一化する。

それが恋なのだもの。



実を言うと男は顔じゃないというのはちょっと間違いで、これ、この条件を満たした男性は自然と凛とした味のある顔つきになり、もともとの造形を飛び越えてかっこいい顔になるのよね。

男は内面が顔に表れる、というのが正しいのかもしれない。


さらにそのかっこよさが表面上には現れていなくても、この事実を知るにつけ勝手に補正が入ってかっこよく見えてきちゃったりもするから困り者。

女の目にはフィルターがかかっている。

へんな新興宗教の教祖さまがデブハゲのぶっさいくでもやりたい放題だったりするのもこういう理由です(笑)。

女は、男の内面が好きなのだ。そして恋は、宗教だ。





こう考えると男の人ってほんとうに羨ましいなあ、と思う。

女はやっぱりそうはいかない。

美しい、ということはイコール強いということで、女に生まれたからにはその評価と一生付き合っていかなければいけない。

対男の話じゃないよ。

対女の評価でもおんなじ。女も、やはり美しい女が好きだ。

ついでに言うと、男に媚びない美しさだともっと良い。

美しく男に媚びる女は男に外見だけ愛されるけど、美しく男に媚びない女は女に内面から愛される。女の愛は信仰だから、自分を保っている間はずっと愛してもらえるのです。

男の愛は流動的なものだから、アテになんない。

例えば人気商売やるんなら、女も女に信仰されることを考えないと生き残るのは難しい。


で、女が信仰されるには、内面もさることながら、やっぱり外見は重要なんですよね。

女が憧れる才能やらナンやらの終着点は、やはり、美だから。

ああ女って辛いよな……。

もの凄く美人である必要はないんだけど、美をまったく無視してやりたいことだけ頑張ると、どんなに成功しても若干の嘲笑を受けたりするんである。つらい。



幸い、小説家というのはわりかしこのセオリーから排除されるのでありがたいんだけど、でもやっぱり、美しいに越したことはないんだろうなあとは予想が……うう、胃が痛い。

不美人ですみません……。

せめて世間様の目に触れる時にはそれなりに、身だしなみくらいはきちんとしようと思います……。


まあ、女の容姿ほどアテにならないものもなくて、よほどの人でないかぎり、きれいな服着て髪を整えて、濃い目にきっちり化粧をすればダレでもそれなりには見えるものなのですが。

この努力を怠ると男にも女にも指をさされて笑われるんだもの、やってらんねーぜちきしょうっ。




最後は愚痴になってしまったわ。

最終的に、女の愛は信仰だということに落ち着くのか知らん。

男性諸氏は髭を永久脱毛なんかしている暇があったら、趣味か仕事に打ち込んだ方がモテますよ。ってことだな。


あ、ちなみにお金は、この条件を満たす男にはわりと自然についてきますが、最悪なくても大丈夫です。

この「自然についてくる」というのは多くの場合女の信仰がもたらすものだったりするし。

まあ、金稼ぎが自分の世界って男性もそれはそれでかっこいいけどね!ホリエモンだってひなのちゃんと付き合っちゃうんだよ、すげーよ。

(この場合女性は金目当てというわけでなく、金を稼ぐ男の才能を信仰しているのさ)





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| ブログ | 09:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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わんわんお

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可愛いワイン買ってきたー♪

ペリート、「子犬」だって。

お値段のわりに、開いてくると重めな感じ?けっこう好きな味かも!
チリワインは安くて美味しいよね~♪

おつとめ品だったトマトをオリーブオイルでいただきつつ、おやつに飲んでおります。





あ~、ワインバーに行きたいっ!
チープなワインも好きだけど、うんまいワインをがっつり飲みたいですなあ。

| もばいる | 16:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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本日の漫画、ゆっくり買って読んでます岳。

映画化するんだね~!
これはすると思ってたよ!!


でも読むたびに「絶対山には登るまい…」と思ってしまう…
作者の言いたいことは絶対そういうことじゃないとは思うんだけど(笑)

いや、準備を万端にしてですね。
いつか一回くらいは…登っても良いかな……

いや、どうかなー…。
私運動神経悪いからな…腕力ないし。
ぐるぐる。


ところでアイアムアヒーローは5巻まで買ったんですが
立て続けにゾンビの夢を見ました。
マジ噛み殺された!

影響されすぎだ!

| もばいる | 17:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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そして

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もう一人のめんこいちゃん。

この、昔の少女漫画みたいな顔がたまらんのよねえ。
かわゆい!

| もばいる | 20:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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少女人形

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うちのめんこいちゃん。
友人が引越しで荷物整理していたのを引き取りました。

マジ可愛い!

あんまり人形とか置かないほうなんですが、可愛がってます。
置いてるだけだが。


昭和な壁になんともマッチしているのです。

| もばいる | 19:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ドロシー、ドロシー

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最初はモバイルでちょろっと投稿しようと思っていたのですが、書いているうちに「いやいやいや、足りんわ!」と思ってしまったのでブログで更新。


角川ホラー文庫は好きな小説が多いのですが、その中でも私のイチオシ、忘れることのできない作品がこの「だからドロシー帰っておいで」です。




「スイート・リトル・ベイビー」の牧野修さんの長編小説なのですが、おそれながら、たぶん、これはそんなに話題にはならなかった一作だと思います。

でも素晴らしいんだー。

私的には「スイート・リトル・ベイビー」よりもすき。


平凡な主婦「伸江」が、惚け気味の姑から貰った一足の「桃のように傷付きやすい真っ赤なエナメル靴」。

彼女はモチのような不思議なまぼろし「犬のコト」と一緒に、赤い靴を履いて、「オズ」を探して旅に出る――。



言わずと知れた「オズの魔法使い」をモチーフに、「ドロシー」たる主婦の伸江が冒険の旅に出る物語。

現実と妄想が混ざり合った冒険の世界の果てに、「ドロシー」は帰還して女たちの解放が始まるのです。


ドロシーの帰還とはなんなのか?

その結論がいささか猟奇的に過ぎるのは、ホラーたるゆえんということで許していただきたい。


私の小説は「現実と妄想の混濁」、「女性性の解放」が結構テーマだったりするのですが、その根源のひとつが間違いなくこの小説だと思います。

さらに「父性への飢餓」までを内包していて、これはもう、個人的には涙なくしては読めない。

女性だけではなくて、つまりいわゆる「社会的弱者」をパーティに、ドロシーは夢をかなえるのです。


好みは極端に分かれるとは思いますが、全ての女性に読んで欲しい、そんな小説です。

主婦のあなたはぜひ!

男性にはぶっちゃけあんまりオススメしないけど、読んでもらえたらうれしい、かもしれない。




ちょっとネタバレしちゃうけど、最終的に、「男」との決別以外に女性性の救われる道を模索したいと私は思っていて、それが、官能小説というジャンルに隠れているのではないかなあと、思ったりしています。


すべてのドロシーに。






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| ブログ | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キャンデロロ!

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私の憧れの人、長野オリンピックフィギュアスケート銀メダリストのフィリップ・キャンデロロさんのDVDが届きました♪

日本のファンのための限定品、完全なる個人製作でフランスから直接発送!
凄い手間が掛かってる!

ああ~まだ見てないけど楽しみ♪♪
ロロさま♪

若い頃もかっこいいけどちょっとオデコが後退し始めてからもすてきです。
男性のハゲはまったくマイナス要素にならないわ!

(いや、ロロさまはそんなに薄くなってないですけど)

| もばいる | 15:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冷たい指先

おはようございます。



今日は不思議なものを見つけてしまったwww




えーと私の短編官能小説(通称便所のラクガキ)で「冷たい指先」っていうのがあるんです。


これは2004年くらいに、「まりあの悦楽部屋」という携帯官能サイトをやっていた時に書いた一番最初の官能小説で、「携帯片手にヌケる」というのをテーマに書いた王道スタンダードな痴漢ものなのですが


まあ、当時いろんな官能小説サイトに投稿していたのでいろんなところに貼ってあるんですけど……


なんでか、公式サイトのこのコンテンツにやけに検索記録とアクセスが多いんですよ。

そんな突出して面白い作品でもないはずなんですが(自覚あり)。



不思議に思って検索してみたら、なんか、検索上位に知らない人のブログが。

どう考えても投稿もしていない、知らない人のブログにうちの作品がまるっと転載されているじゃないかww



……うん、まあ、いいんですけど。

エロってそういうもんですよね。

ネットってそういうもんですよね。


逆に言えば、転載してくれるほど気に入ってもらえた(集客を見込めると期待してくれた)ということで、ある意味光栄なことでもあります。




でももしかしたら「こいつパクりだ」とかいってうちがどこかに晒されているのかもしれないwwwwwww

あの頃から早数年、公式サイトにサルベージしたのが最近なので。

ち、違うのよ。本人、本人でーす。

まりあでーす。

おかげさまでプロになりましたよー。


まあね、小説なんてーのは、一作二作パクったところで、結局は自分のものになるわけじゃなし

ネットに流した作品はどこへ流れ着くか分からないものなので

(特にエロはね)

全然良いんですけどね。



もし当時、私の小説を気に入ってくれてた人がいたら、新しい作品も読んでくれたらうれしいなあ。

便所の落書きから、ちょっとヴァージョンアップしましたよ。







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| ブログ | 08:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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エロティカナイト

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昨日はヤマゲンさん、やまおきあやさんの朗読イベント

「エロティカナイトVol5」に行ってきました。


なかなか凝った演出で、面白かったです。


官能シーンを聞いている自分の鼻息の荒さが気になってしまった!(笑)

フンガーw



ストーリーはひねりが利いてて

ヤマゲンさんの演技力がまたすばらしい。

女子高生の一人称ということでしたが、ちょっとコミカルなストーリーと相まってよくハマっていたと思いますw

役者さんはすごいな~



物語の転換など、参考になるなあ~と思いながら聴いてしまいました。

思春期の少女の、耳年増なエロさとリアルな性に対する嫌悪感がよく表現されていて……

そうそう……みたいな。少女というのは誘惑的で、同時に潔癖なのです。

欲を言えば、男性器嫌いのヒロインが男性器に抵抗がなくなる「成長」的なものがあると尚良かったかな?

官能とはまことむずかしいものでございます。


次回は5/18、やまおきさんの一人朗読とのこと!

誕生日前後なので難しいですが、できたら行きたいです。




写真は昨日着た着物、なんだけど写真撮るの忘れて脱いでしまったので今日ささっと着て撮り直してみた

三分くらいでさっと着たので帯揚げの処理とかいろいろ甘いです……。


| もばいる | 18:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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芽吹いてもクレマチス

ふー、ひと段落。


というわけで、いよいよ、団鬼六賞優秀作受賞作品「花鳥籠」の原稿が私の手を離れました。

あとは野となれ山となれ――というわけで、何事もなければ、5月に本になる予定です。

何事もなければ……。


それにしてもこの大変なご時勢に、わたくしなんぞの原稿を一冊の本にしてくださるとは実にありがたいことであります。

喜びは尽きないけれど、あとは、無事に発売してからいろいろ書こう。

でないと一ヶ月待つ間、ひたすら感謝感激期待してしまいそうだ……。

ぶっちゃけ、何があるかわからん世の中だから、うれしいことはあまり期待しすぎないようにしているの……!いや震災とか関係なく、昔から。

あんまり喜びすぎたら反射して悪いことが起こりそうじゃないですか……え、ネガティブ?すいません。


でもこれって、なんとなく、日本人的思想だよなあと思ったり。

ネガティブっていうか、あんまり手放しで喜びすぎない、感情を表に出さないっていう感じね。

なんか、喜びすぎたらあとで悪いことが起きそうな気がするでしょ?


昔、椎名林檎さんの「茎」にある歌詞

「咲いても喜び過ぎないから」

っていうのが、すごく「ああー」って思えて感心したんですけど(椎名林檎さんの歌詞はたまにほんとにすごい)。



この、「喜んだあとの悪いこと」っていうのはもちろん、超常的な、反射フラグ的な側面もあるのですが

なんだろう……

喜ぶこと、感情を表に出すことが悪しきことであるっていう習慣的なものがまず一つありますよね。

あとはたぶん、ムラ的な「妬み」の文化が根強いからじゃないかな、とも思うんですけど。

ルサンチマンというやつね。

実際にそれが起こるか否かは別として、たぶん、日本人は「喜びすぎて人目に触れ、誰かに妬まれ悪意を持たれる」ことを根底でおそれている。

のではないかと、思ったり。


「群集から外れる」ことは悪いことなのです。

それは善悪ではなく、単純な損得勘定によって蓄積されて導かれた答えなんだと思う。

「飛び出すと妬まれて、攻撃されるよ、外されて損するよ」っていう。

これはたぶん昔のムラ社会ならほんとうに「外れたら生きていけない」ような損をしたわけで、生活の知恵というか、処世術としてしかたのないことだったんだと思います。



例えば今の過剰な娯楽自粛傾向にも通じるものがあることだと思うのですが、一人ひとりに聞くと、大体、「自粛なんてしなくていいのでは」って思ってるんだよね。

だけど、それが全体になると「自粛せよ」となる。これは群集のなかに、少なからず、「不謹慎である」と強く拒否感を持って、それを大きな声(しかし概ねこっそりと)で「上のほう」に伝える人たちがいるからなんだけど。

個人では「いいんじゃないかな」と思っていても、後ろ指差されることをおそれて先回りして「自粛(まさに自粛)」する。

日本って、そういう傾向があるよね。

表現規制とかもそうなのですが。

しかしこの、自粛を望むひとたちというのは決して悪いわけでなく、ただ善良なのだ。

ただただ、かなしいくらいに、誠実で善良なのです。




というわけで日本人が抑制が効いているのはただの生活の知恵ってやつなんだと思うんですけど、

これは自分の身を守るための知恵なので悪いことではないのだけども、そろそろ、感情の開放の時期が近付いているのではないかなあとも思います。

抑制は美徳でもあるし、それによって統制の保たれた社会は美しいけどさ。

それにこだわるあまり、他人を監視しつつ自分を抑えつけるなんてつらい。

もうちょっとだけ、善良にこだわることを緩めて自分の悪面を認めてみると、生きるの楽になりますよ。

(もちろん悪いことをしろってことじゃないよ。自分が善良であろうとありすぎると他人にも強く善良を求めてしまうということです)


私も感情を開放して、あれだ、本が出るのを手放しで喜んでやるっ!

この幸福は、誰かの不幸の上で成り立つものなんかではないからね!





というわけで、地元平塚の七夕祭り中止にはすんごくすんごく反対なんです。

自粛してどーすんのー。電力の問題か?発電機でしめやかに、なんとかならんのか?

現実の可不可以外の理由で自粛するなんて、かなしいよー。






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| ブログ | 15:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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軍艦島

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憧れの長崎県端島、通称軍艦島。

廃墟スキーにはたまらないこの有名な島ですが、最近一般に公開されて、上陸できるそうですね!

かなり行きたい場所のひとつです。



詳しく書きたいけどまた!

明日は時間があるので長文書きたいです~

| もばいる | 19:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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エロティカ

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いやあ春ですね~

早くこのまま夏にならんかな!


ところで来たる4月20日、先日の団鬼六賞受賞式にて朗読をなさったヤマゲンさん、やまおきさんの官能朗読イベント「エロティカナイト」が行われるそうです。

http://ameblo.jp/yamagennact/

お話伺った時から興味深々だったわたくしは早速遊びに行く予定です!

たーのしみー!!



写真は夏らしい、金魚の足袋。

どの着物着てこうかな!

| もばいる | 16:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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らいぶー

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朝から頑張って原稿して先ほど無事に脱稿しまして

なんとかライブハウスに辿り着いたよ……

つかれた

ビールのみたい

| もばいる | 19:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マニラ食堂

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今日は久々にAVのエキストラ仕事のため静岡方面へ向かっています。


で、乗換えの松田駅で発見。
中華、和食「マニラ食堂」。


いまも営業してるのかな。
ちょっと気になるな。
フィリピン料理は出ないのかな。

なんか邦画の舞台になりそうな雰囲気。

| もばいる | 08:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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本日の読書

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アイアムアヒーロー。

本屋さんで気になってた花沢健吾さんの漫画です。


なんか普通のオタクさんがキレて犯罪を犯したりする話なのだろうかと思っていたら全然違ったよ!

こえー!まじこえー!


日常にまるっと一巻使っておいて突然ゾンビものになるとか反則だろ……
主人公の彼女がゾンビになったとこでマジ泣けたんですけど…てっこちゃん……涙


とりあえず二巻まで買ってみましたがアタリだったので続き買ってくるよっ!

| もばいる | 18:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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写真の向こう側

気付いたらブログばかりを更新していて随分放置していたのですが、HPの小説をひとつ公開しました~



写真の向こう側


↑作品にダイレクトに飛びます。



もう十年くらい前に書いた話なので、読み返したらいろいろアレだった。のでちょっと手を入れつつ。

ビデオ録画とか書いてあって。ああ、世の中にはいつの間にビデオがなくなってしまったのか。



いつも私の小説のテーマは、「主役じゃない女の子」だなあと思います。

お姫様になれない女の子の嫉妬。

世の中は全然、自分のためになんか回らない。

王子様は現れない。


それに気づいた時から、始まるんだと思う。


私はお姫様の指に紡ぎ針を刺す魔女でありたい。





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| ブログ | 08:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヒロインシンドローム

さて、なんやらいんたーねっとを検索してみると、5/20に発売する予定になっているらしい私の処女作、第一回団鬼六賞優秀作「花鳥籠」。


ようやく発売です、直しても直しても直すところばかりで、長かった……。

で、なんとか5月発売に間に合わせるべく、いま、最終段階の直しをやっているわけですが


いやあ

改めて読み返すとほんとに、性癖が、だ、だだもれでこわい。

こわいというか恥ずかしい。

恥ずかしいというかお前……お前頭大丈夫か。



あまり自分の作品について解説したりするのは気持ち悪いんだけど、とにかく、なんでかしらん、全編とおしていろんな女の子が「知らない男に無理矢理犯される」っつーシーンばっかりなのね。笑。

「顔も知らない男にいかされて恥ずかしくないのかっ(アメブロ規制対策用ソフト表現)」とか。いや書いてる私が恥ずかしいよ。


これが性癖か……書いてるときは気付かなかったぜ。

いや、今回そういう設定だからしょうがないっつーか、いいんだけど。




これ、単純に考えると女子にありがちなオカズ妄想的陵辱思考かと思いきや、たぶんちょっと違うんだな。


まずオカズ妄想のほうを説明すると

男性諸氏はご存じないかたも多かろうと思いますが、女子のなかには、一定数「無理矢理されちゃう」的妄想をオカズにする人がいるんですよね。結構多いです。

レディコミとか、ガールズコミックとか見ても顕著なんだけど。

一見コレは無理矢理ものに見えたりして、そこだけ考えると、「なんだ女にもレ○プ願望があるんだなっ」とかあほうな男は思うかもしれないが、実はこれ、全然違う。ぜんっぜん、ちがう。

女にとっての陵辱妄想というのは、結局のところ、「自分がどこまでも求められる」という願望に過ぎないのです。


「私がこんなにイヤがっているのに、一方的に愛されて、求められる」

「犯罪的行為を犯してまで、男たちが私の魅力に惑わされる」

「自分が何もしなくても無理矢理気持ちよくされちゃう」

とまあ、女性の陵辱妄想というのはこういうものなので、いわゆる男性が考えるようなソレとは決定的に一線を画しています。

もちろん、現実の行為とは絶対に相容れないし、だから女性がレ○プ漫画でヌイていたとしても、実際にそれをされたいわけでは決して決して決してないので、男性の皆さんは勘違いなさらぬように願いたい。どちらも不幸になりますからね。


いやあでもほんと女のエゴはこえーっつーか、ガールズコミックなんかひどいですよ。

「若くて金持ちで喧嘩も強くて壮絶な権力を持った超絶美形が私を無理矢理手篭めにする」とかですからね。

いや、せめて自分でも媚びろよそこは。なんで「泣いてイヤがる私を無理矢理犯して妻に迎える」とかなんですか。おっそろしいな!

男性からすれば、「ちょおま……どこまでしたったらええねん!」って話ですよ。

幸福は掴みにいってはならず、待っていればただどこかから齎されるもので、どこまでいっても自分はかわいそうなお姫さまでいなければいけないわけです。

なんたる社会的幸福プラス自己陶酔のコンボ。

まこと女の欲望には天井がありません、饅頭こわい。




長くなりました。


でもって私の場合の性癖だけど、これはたぶん、どちらかというと男性目線に近いのではないかと踏んでいる。

私は若い頃だいたい、「知らない人と、最初にするまで」だけが楽しかった。

性的な面を知らない相手の、秘められた部分を知りたいという好奇心。それが満たせたら、あとは別に興味がなかった。

特定のパートナーと愛を育んでしまうと性的な興味は薄れてしまって、愛情が湧くほどに性的な接触が苦痛になってしまうのです。これは前にも話した、ファザコン的な部分の問題でもありそうなんだけど。


愛と性欲がすっぱり分かれてしまっているのね。

最近は、いろいろ乗り越えたのかなんなのか、そうでもないんですけど。

随分長い間そうだったので、そこらへんがまだ根付いていて、それが結局「顔も知らない男に犯される」みたいな表現に繋がってしまうのではないか、と思わなくもなかったりして。


おお、すごい、自分のヘンタイさを正当化することに成功しました。ぱちぱちぱち。




とかいってただのM的嗜好かもしんないっすけど。というかむしろほんとうはS的目線の可能性もあるけど。笑。

とにかくそんなわけで、女の子が知らない人に無理矢理どうにかされちゃってるようなことばっかりの、「花鳥籠」です。

陵辱シーンばっかりだけど、本当は、そこにあるのは「男の身勝手な欲望」ではなく、深い女のエゴなのよっていうおはなしです。

5月発売予定。がんばってます。




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おさしん

CabaretM1-DSC_0022.JPG


受賞式の写真いちまいも撮らなかったなーと思ってたら、友人の佐藤ちあきちゃんが撮影してくれていました。

こんな感じでした。
ちなみに右が私です。



ステージは、マイク持って歌うのは慣れてるんだけど、こんなしみじみ注目されることなんか滅多にないから緊張して足が震えたよー。


さらにうしろのスクリーンに名前が。

感動である。

| もばいる | 08:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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いたせくさりす、再。

触手はロマン。





というわけでこんにちは、深志です。どうも。



ところで皆さん触手は好きですか。

わたしは大好きです。



先日、すてきダンディな知人とお話しておりましたところ、性の目覚めは幼少のころTVで見た「火星人」だったと聞きました。

思わず「あーねー!」と声が出たよね!



なんだろあの、ぬめっとした触手のアレな感じ。

確かにあの火星人、通称タコ星人のいやらしさと言ったらはんぱない。あんなものをお茶の間に放送するなんて!どういうことなの!


それにしても子供の頃はべつに、その触手をどうするとか、ああするとか、どこに突っ込むとか、そういうことはまったく想像しないわけじゃない?

それでも性的に感じるというのはもうこれ、何か、人間の本能に訴える何かがあるとしか思えません。




で、先日お友達と話していて納得したのが、そもそも日本においての触手の起源というのはタコ星人と言うか、タコだよね。っていう。


触手っていったらやっぱおもてはつやつやでぬめぬめ、裏面はいぼいぼっていうのがデフォだし。

この、つや面といぼ面の落差がまたなおさらエロスを誘うんだと思うわけですよ。

(なんでか、イカではなくてタコである。イカではだめなのだ、なぜか)

北斎がもちろん大元ではあるのだけど、きっと、彼もそれまで見てきた蛸と女体にインスピレーションを受けたはずだから、これは海に囲まれた国ならではの性癖なのかもしれません。



やはりあれかなあ、こう、粘液と肉的な部分なんでしょうかしら?

あと、潮と腐敗の淫靡さというのもあるけど。




でね、触手モノというのは、私、今まで女性のためのオカズだと思っていたんだけど、どうやらこれが違うらしいということを聞いてびっくりした次第であります。

むしろ女で触手でヌケるのは少数派だった!

女の子に聞いても、あれは男性向けだと皆口を揃えて言うのでありますよ。

ええー!そ、そうなんだ……!



だって、女性的目線で、あっちもこっちもたいへん!というかんじで投影して見るものなのかと思ってたの。

そしたらね、男性的目線で、女の子をあんあんゆわしてやんぜっていう視覚的快楽を得るものらしい。

さらに触手と言うのは緊縛的な意味も持っているから、結局、ちょっとM入ってる女性だったらヌけるのかもねっていう結果に落ち着いたのでした。



そ、そうなんだ……そうか……。

まあ私Mだからいいんですけど……。

今まで、女の子がアレコレされて一方的にゆわされるというのは「女目線で傲慢な快感」だと思っていたので、なんだか目からウロコでありました。



うーん、ふくざつだな、官能というものは。




ちなみに私のヰタ・セクスアリス的な性の目覚めは……うーん、なんだったっけ。覚えてないな。

なんか親の持ってた漫画で、川に入ったらパンツの中にヒルが入ったとかそういうのだった気がするけど……小池一夫さん的劇画で……。なんか怖いシーンだったと思うんだけど。



それにしても恐怖とエロスって紙一重だよね。

エイリアンとか、きっとたくさんの人の性を目覚めさせたのだろうなあ。

しみじみ。




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あっ

こらー日記規制されとるやんかーw


どこがひっかかったの……今更なの?^^;



ううむ、つぶさに直して試したいけどお仕事なので、またあとでね。

それにしても隠されると見たくなりませんこと?w

大したことは書いてないのよw

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いたせくすありす

さーせん、ちょっと規制されてしもうたので、上の記事に書き直しいたしました。

今度は消されないことを祈るっ!

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業と愛

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本日の読書。

第一回団鬼六賞大賞受賞作品、花房観音さんの「花祀り」!


京都に集う権力と栄華と、うつくしい女とそれを貪る男たちの、おそろしくもいとおしい欲と愛の物語。


こらやらしいわ…

肉の匂いたつようないやらしさと、尚厳かな文章の流麗さ。
そんで女の業の深いこと!

これはやはり、女性ならではの作品だと思う。

嫉妬と愛と因果、淫靡さの影に隠れた女の内面をきっちりと描いてくれています。




愛と肉欲はさあ、なかなかうまいこと収まらんよね。
そして男と言うのは、結局のところ、わたしたちをほんとうに奪うことはできない。



しかしこうして大賞の素晴らしさを見せ付けられると自分の筆にいやがおうでも気合いが入るのだった。
うう、頑張るっ




| もばいる | 18:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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四月は花見で酒が飲めるぞ

CabaretM1-110410_141924.JPG



うう、休み明けの労働はつらい。
おばちゃん、基本なまけものの上に、立ち仕事してると最近腰が痛むのよ。笑。

勃ち仕事なら歓迎なんだけんどもねっ!!!

はっはっはっは。

(これではおばちゃんじゃなくてオッサンである)


というわけでバイトが終わったのでこれから原稿して、夕方には家事炊事でございます。
主婦仕事はめんどくせえけどやらねば生活がすさむのだ……

まあどうせ一日休みでも原稿もせずだらっとしちゃうんで、ちょっとでも仕事あるほうがありがたいんだけど。
無理矢理時間を区切られるのはいいことだ。



あーもう全てうっちゃって酒が飲みたい!
花見して飲んだくれて昼寝したいっ、
が、そうはいかねーぜっ!

ああ、ろくでなしの生活がしたいのよほー。

| もばいる | 16:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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選挙

CabaretM1-110410_142311.JPG

よい天気!


というわけで
実際午前中からビール飲んでほろ酔いですが

行ってきました選挙~


椿は旬を過ぎて咲きこぼれんばかり

この、枯れる一歩手前の熟れ崩れた美しさが儚くて結構すき!


| もばいる | 14:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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とかげ

CabaretM1-091219_213933.JPG


さっき外でとかげを見た!

でも携帯持ってなくて撮影できなかったの~、残念……

黒茶色くてヌメっと濡れてて舌をちょろっと出してて、
なんか官能的でした。


いいなあ爬虫類。



写真はそれとはまったく関係ない、着物。
母から譲って貰った、一番のお気に入りです。

| もばいる | 11:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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その裸わいせつですか。

さて今日は久々に時間があるので、長文にっき。



裸体について考える。



昔、携帯で読める官能小説サイトを運営していました。

(当時の作品は今のサイトにも掲載しています。作品とゆーほどのものではないが)

その時に他の官能小説サイトの管理人さんなんかと仲良くなって、ある人が、サイトに写真付き掲示板をつけてらっしゃったんですよね。



ちなみに自分は、携帯で読める官能小説というのは、どれだけ早く濡れ場に到達し、余計なことを挟まずにそのまま終わるかが肝だと思っています。

当時の作品を自分的には「便所のラクガキ」と表現していたのですが、つまり、状況をある程度説明したらあとはオナニーに向かって一直線でというか。

大体、携帯手にして官能読むときなんてのは右手は既に股間にいってるわけで、キャラに感情移入している場合じゃない、とにかく抜きたいみたいな……


ちょっと話がズレました。



でもって、その、写真付き掲示板に、「よかったらご自分の写真を投稿なさってください」と仰るのです。

まあいくらパスワード付きとは言え、ぶっちゃけ人様にお見せするようなカラダでもないですし、恥ずかしいので、とうとう投稿せぬまま終わったんですけどね。

このときたいへん興味深いことがあった。


まあ、何人かの女性が、おっぱいやらおみ足やらの扇情的でいやらしいお写真を投稿してらしたわけですが、そこに混じって、男性の胸板やら腹筋やらの写真が載っていたのです。

「女性の皆さん写真ありがとう、お礼に自分の裸体で興奮してくださいね」的な。

まあふつうに「えー、男の写真は興奮せんやろ」と流してしまったのですが……よく考えたらこれって凄いことだよなって。


その男性はたぶん、ごくごく自然に、「自分は男であって女性の裸を見ると性的に興奮する。したがって女性も男性の裸を見て性的に興奮するのであろう」と思ったんだと思うんですよ。

そんな感じにコメントがあったし。


でも実は違うじゃない!

女は男の体を見ても別に性的に興奮はしないじゃない!?

ですよね!?女性の皆さんどうですか!!!

わたしは別に、しない!



よっぽど鍛え上げられたダンサーの人とかが、筋肉ムキムキでギリギリのビキニで腰振って踊ってるとか、そういうのはさすがに「いやーん」みたいな感じにはなりますけど、でもそれもよっぽどの場合じゃない?

しんぼうたまらん!みたいなエロい気持ちにはならない。

ましてや、ごくふつうの、一般男性の裸を見てもどうとも欲情いたしませぬ。

私はこのような性質がら、たまに、見知らぬ人から男性器のお写真を拝受いたしますが(あれなんなんでしょうね)、それでも別に欲情はしない。

これまた、よっぽどのご立派様のばあいは、「Oh……」みたいな感じはしますけど。

べつにち○こ見てオナニーとかしねーっすよね。

むしろ、ぬれぬれでバイブがずっぽしのおま○ことか見たほうがヌケるでしょ。

(ちなみに伏字は規制避けですがもう携帯ではこの日記読めない可能性が高い。笑)


ここ、まあ勘違いしている男性が多いかどうかはちょっと分からないのですが、いたらぜひ認識を改めていただきたい。


女も、女のはだかを見オナニーしているのだということを!



実際AVとかでもエロ本でも、女もやっぱり女を見ているのです。

責めている男に欲情しているわけではなくて、責められている女を見て欲情しているんですよ。

視点はちょっと男性とは違って、たぶん自分に投影して、「こんなことされちゃってる……ああ……」みたいなことだとは思うんですが。

でもたとえ自分とは姿がかけ離れていたって、かわゆい、スタイルのよい女の子ちゃんが、あられもない格好であんあんゆっていたら「うを、えろい」と股間が疼くものなんであります。

結局、一番えろいのは女の体だってことだわ。



だってよく考えても見てくださいよ。

男の裸で女が欲情するんだったら、今頃男の裸だって公共の場所で放送禁止だよ。




そんなわけで、まあ、世間の一般男性がどのように考えているかはわかりませんが、そういうふうに思っている人もいるんだ!と衝撃を受けた出来事でありました。


ちなみに、男の体で女がすきなのはもっと部分的な、フェチズムを感じるような場所じゃないかと思います。

指とかさ。

別に欲情するってこととはちょっと違うんだけど、想像して、恋をする。

または、好きな男のひとの胸元や喉元は、ぐっとくると思うんだけどね。

やはり女とゆーものは自分の感情まずありき、で男を見るものなのかもしれません。よって、どの男性を見ても興奮する、というようなことはあんまりないと思います。

もしかしたらよっぽどご無沙汰で、肉欲に飢えて飢えてたまらぬ、というような時なら水着男性とかでも興奮するのかもしれないが……するかなあ?うーん。



ちなみに私が一番「これはえろい」と思う男性の体のパーツは、ぎりぎり、性器と陰毛の見えない範囲の下腹部と腰骨のラインです。

あ、ここだけは誰のそれでも「えろい」と思うかも!

フェチですかね?

みなさんはいかが?





↓本館


| ブログ | 07:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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初校さま

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うわお!

届いたよ!

初校さまなるものが……


生まれて初めてのっ。
はつたいけん!
感動だーー!!


赤ペン買って帰らなくっちゃ。
わくわく。

嬉しいなあ!


| もばいる | 10:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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しーせっど。

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さいきんギターをれんしうしてるのよ。


バンドを始めて早10年

ひたすら歌うだけだったわたくしが初めて!初めてギターを持ちました!

昔はリッケンバッカーのちっちゃいやつ持ってたんですけどね…
御茶ノ水で新品で買って…。

引越してきてから貧乏になったもんで、とうとう一度も弾かないまま質入れしてしまいましたことよ。
豚に真珠とはこのことだっ!



ということで、反省して、今度はちゃんと練習ちう。
ホテルカリフォルニア♪

いちおうねっ、コード五つくらい押さえられるようになったからねっ!!



それにしても四畳半の板の間でアコギを掻き鳴らすってどんだけ昭和やねん……

(いや、ほんとは六畳なんだけど。フローリングでは決してない、板の間である)


| もばいる | 17:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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