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CabaretM1

官能小説家、深志美由紀ブログ

2012年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年09月

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団鬼六賞。

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昨日は、悦の編集長に連れられて団鬼六先生のお宅へ、お線香を差し上げに参りました。


団鬼六賞受賞者揃い踏み。

写真左から、第一回大賞の花房観音さん、私、第二回大賞のうかみ綾乃さんです。


ソファのあっちがわに、第二回の優秀作の沢里裕二さんもいらっしゃいます。



団先生の奥様、黒岩安紀子夫人に先生のお話を伺ったり貴重な本を出していただいたりして、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。




そのあとはもんじゃ焼き屋さんに移動して二次会。


もんじゃ焼き初挑戦のたまたま(花房観音さん)のために張り切って焼きました!

なんたって元・お好み焼き屋店員だからね!もんじゃも焼きまっせぇ!!



そのまま歌謡曲バーになだれこんだりして、とても楽しい会合でございました。

(うかみさんと安紀子夫人、二人の歌手を連れてのカラオケである。たいへんにぜいたく!)



私、うかみさんとチークダンスを踊ったわ!

どうだ、羨ましいだろー!!





たまたまがせっかくお着物で来てくれたのに、自分がギリギリ遅刻で着物を着る時間がなかったのが残念でした。

鬼柄の着物、すごくすてきだったー!!

情念を感じました。



こうして揃ってお話を聞くと、ほんとうに、団鬼六賞というのは業が深い賞だなあと思います。

うかみ綾乃さんも花房観音さんも、並々ならぬ情念を胸に秘めています。

そして詳しくは書けないのですが、沢里さんもとっても業のある男性です。


まるで投稿作の必須事項に半世紀でもついていて、それを読んで複雑な人生の人に決めてるみたい(笑)。

もちろん、そんなことはないのですが。


不思議なもので、作品に、そういう、業みたいなものって透けて出てしまうのでしょうね。

私は軽い人生を歩んでいるのでお恥ずかしいかぎりですが、少しでも、そういうものが作品に滲んでいたら嬉しいなあと思います。






さてプロの歌手としてもご活躍の安紀子夫人ですが、9月に月蝕歌劇団さんのお芝居「花と蛇」にゲスト出演されるそうです。

http://page.freett.com/gessyoku/


私も観に行きます♪



| ブログ | 17:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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かゆ…うま…

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浴衣第二弾。
お祭りいきまちた。


今年はこれで三回浴衣を着ましたが、なんと夏着物を一回も着なかったのだった!

暑かったからなあ。
だいたい夕方からのお出かけだし、ついついさぼって浴衣にしてしまいます。


半襟をつけたらなんとなくドレスアップするような、そうでもないような(笑)



最近浴衣も買っていないので、新しいのが欲しいです。
今いちばん狙ってるのは、大人っぽい金魚柄♪

なかなかないんですよね~。


最近若いひとも結構浴衣を着ているのを見掛けますが、みなさん、どんどん着たら良いと思う!かわゆいから!!

ギャルっぽい子も花魁風アレンジも、どんどんしたら良いじゃない。

とにかく和服の素晴らしさを分かっていたらそれで良いのさ♪

| もばいる | 21:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボイトレ

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今日は久々、二年ぶりくらいにボイストレーニングに行きました。


来月ちょっとしたライブに出るので、身体を鍛え直さなくてはと思って。
もう二年くらいさぼっていたので、かなり衰えていてがっくりしました。
長く休んだわりには思ったほど衰えてなかったよと先生は慰めてくれましたが、もう音程とかブレブレで全然取れなくてせつない。

頑張ります。


私の通っている先生はほんとに素晴らしい人で、人間としても女性としても憧れる存在です。

そして歌がうまいというのは生物としてのセックスアピールでもあるので、死ぬまで鍛えて頑張りたいわと思うのでした。

ちなみに写真はボイトレとはまったく関係ない、サンスポ講座を見にいったときの浴衣でございまし。

| もばいる | 22:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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官能講座最終日

昨日は官能講座の最終日でした。


本当は毎週行きたかったのですが、今年は二回しか行けず。

来年こそは毎年受講したい!




最終日の講義はうかみ綾乃さんと館淳一さん。


うかみさんの「音読と訓読」のお話、言葉のリズムのお話、それから「文章を削る」ということについてのお話など、とても勉強になり、頷かされました。


というかうかみさん、さすがステージ慣れしてらしてとってもお話がお上手!


聞きやすく、とても良いご講義でした。



しかしながら、うかみさんのお美しさ、一挙足一動に目を奪われてところどころ話が耳に入らないこともあり……うう、ごめんなさい、

だってあの美貌……ため息がでるよ!!


お背中の美しさにもまた射抜かれてしまいました。




うかみさんの美貌は、媚びない美しさなんですよね。


きっと美しいからこその苦難を乗り越えてきてらっしゃるのだと思う。



わたしの知る限り、度を越した美貌の持ち主というのは、たいてい、自分の容姿を不自由に思っている人が多いです。


もちろん度を越して美しい人って何人もいないんだけど、そういう人はだいたい、自分の美しさを鼻に掛けたりしない。

そして異性に媚びたりもしない。

その気もないのに好意を持たれる面倒さ、苦しさを知っているというか。


異性からだけでなく、何もしてないのに同性から嫉妬されることもきっとあると思うのですが、だからこそ常に凜としているんですよね。

自分の容姿を利用される危険も、商売にされて食い物にされる可能性も知っている。資産価値の付いてしまうほどの美貌というのは、扱うのがたいへんなものなのだろうなあと思います。



たくさんの男にチヤホヤされていい気になってるのは、大体「そこそこ」の人なんだよね~。




ちょっと話がズレましたが、それから一番唸ってしまったのは、「携帯小説のルビと漢字」についてでした。


たとえば「秘裂」は、自分が声に出して朗読するなら「秘められた裂け目」のほうが色っぽい。

けれど、目で見る漢字として「秘裂」という言葉の字面は淫靡だ。

これにルビをふられて「ひれつ」としてしまうとまったく色っぽくない!


という話。凄く頷けました。

心に引っかかっていたことを目の前に言葉にして見せてもらって、とても感動いたしました。




それから大ラスの館先生のご講義は「ノンフィクションの書き方について。」


ご親戚のノンフィクション体験を面白く切なくお話してくださりつつ、「ノンフィクション」と「フィクション」の境界、そしてそれを越える力、タブーについて、などのお話でした。


まず「ノンフィクション」を描けない人は「フィクション」も描けない。

実はその間には行き来する、見えないラインが繋がっているのだと。


「性ノンフィクション大賞」に投稿するうえではいちばん参考になるご講義だったのではないでしょうか。


思わず、私も投稿したい!100万円!と思ってしまいました……。ううむ。



それから、アシスタントの加藤文果さん、サブアシスタント来栖美憂さんのお話などを交えて、「日常から非日常」へ足を踏み入れること、「魔が差す」ということについて深く考えさせられました。




とりあえず、何はなくとも、私もバニーガールを着てみたい衝動。


たぶんバニーっつーよかペンギンになるとおもうけどね!!!!!!!


(コアリズムしよう……)




いやー、私もコスプレとか好きなんですよね。



若い頃はちょっとアニメのコスしたりもしていましたし、ふわふわのパニエを入れたロリータ服にハマった時期もありました。


普段、着物を着ているのも、ある意味自分の中の変身願望をかなえているみたいな部分もあると思います。



そういう「見られたい欲」「変身願望」、そして服装によって自分自身の認識を変える、そういう役割が、衣服にはあると思います。


自著「花鳥籠」の中で、主人公の寧子が初めてSの命令に従って普段着の下をノーパンで過ごすというシーンを書きました。

それは物語のスイッチで、まさに「日常が非日常へ色を変えた瞬間」を書きたいなと、思ったの。かけているかどうかはちょっと自信がないけれども。



「境界」を、飛び越えてみたいといつも思っていて、けれど勇気がない。

けれど一歩越えた先にある何かに、手を伸ばしたらどうなるのか。そこを超えてしまった人間はどうやって現実へ返るのか、それとも向こう側の住人になってしまうのか。



そんな物語を私も、書き続けたいなと思います。


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かわゆい

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先日会ったお友達のりーあちゃんがね~!

ちょうすてきなプリザーブドフラワーのアレンジをくれました。


んもう!かわゆい!!!

天使がおる。



りーあちゃんはご本人も天使みたいに可愛い娘で、確か彼女が10代の終わりくらいからのお付き合いなんですが、もーほんとに美しいのよ。

お人形さんみたいなの。

しかも博識で、昔はHTMLを教えて貰ったりいろいろお世話になりました。

可愛い女の子に会うと、自分も頑張らないとと思うよね……!

素材はどうしようもないが、努力しよう…くっ。

| もばいる | 18:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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特選小説10月号

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お知らせです。


昨日発売の特選小説10月号に短編が掲載されています~



今号はなんと特選小説350号記念スペシャル号ということで、睦月影郎先生、藍川京先生、館淳一先生、永田守弘先生の対談が載っていたり、プレゼント企画があったりと豪華絢爛です。


そんな記念すべき号に載せていただくことが出来て嬉しい!!



団鬼六賞大賞の花房観音さん、うかみ綾乃さんのお二人も掲載されており、私は「若手作家競艶」ということでノミネートしていただいております。



今回のお話は「私のセクハラ上司さま」。


セクハラスケベオヤジの上司と、訴えてやる!と息巻く新人OLの二人、相性が悪いと思いきや果たして――。


というような感じの、コミカルな作品になっております。


ふだんシリアスな物語を書くことが多いので、挑戦ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。



よろしくおねがいします!



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官能講座

昨日は、やっと行けたーサンスポの官能小説講座でした!



北山悦史先生と、永田守弘先生の講義でした。



北山先生の、気功と愛撫のお話はたいへん興味深かったです。

個人的には気功で男性を愛撫する話をもっと突っ込んで聞きたかったのですが、あまり、男性に施す方はご興味がなさそうで軽く流されてしまいました(笑)。

ふつう、男性は自分がされることばっかり考えているものだと思っていましたが、北山先生の女性への愛撫精神はすばらしい!

感激しました。


セックスは気のやりとりというのはたぶん本当にそうだなあと思います。

だから、あまりたくさんのパートナーと交わると気が乱れる……とか、昔どこかで読んだ気がしますが、まあ解釈は人それぞれでしょうね~。


私、けっこう気とか信じてますん。

でも自分では何も感じない。笑。

鈍感なのでしょうか。




永田先生の、男性目線と女性目線の官能の話もすごく勉強になりました。


特に、男性器についての表現……


男は男性器を、男の尊厳として、これでもか!と強く表現なさるのに、女性はいとおしい、かわいらしいものとして表現することが多いっていうお話が、頷けすぎて切なかったです(笑)。



いや、女だって、男性器にはこれでもか!としていてほしい気持ちはあるんですよ!


でもいろいろ……いろいろホラ……。


私としては個人的には、女性作家が余り、巨根信仰を発露してしまうと、男性読者の方は引いてしまうのではないかと思ったりもしています。


いや、だって、そりゃあたしだって巨根は好きですよ?それなりには。

でも、自分より大きい表現だったら男性は萎えてしまわないですか?


これって実はずっと疑問だったことなので、男性にぜひ聞いてみたいことではあります。


どうですか!

巨根書いたほうがいいの?

実際のとこ、控え目サイズでも「大きい!こんなの初めて」って言ってくれる女が好きなんじゃないですか、みなさん!



総じて、男が描く男性器は象徴なので、大きくてもいいのだが、女性が描く男性器はリアル(に感じてしまう)ので、現実的がいい。

と、いうことなのではないか、と思うのですが、実際のところどうでしょう。

ご意見求む。


これで巨根がいいといわれれば、私も今後遠慮なく描かせていただきたいと思います。

SM系とか陵辱系は、やっぱ大きいほうが迫力出るもんね。


(実は今現在、逆に女性向けで書くときは大きく表現していたりするのであった)





えーと、そんな私ですが、実際リアルで男性の尊厳にお目見えする機会を得た場合には(最近とんと見てないが)、

「男の人は大きさじゃないですよ(はぁと)」といいます。


「大きいと全部入らないし~、痛いだけだし」とかね。



まあ実際そうなんだけどっていうか、大きい男性は大抵、それにばかり自信をもってるので無神経でヘタな人が多いのも確かですが。(とフォローを入れる)



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ぢょしかい

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今日は長く迷っていた原稿がやっと手を離れて、ほっとした一日でした。

で、夜は久し振りに会った友達と女子会をしました♪

今は北海道に住んでいる子で、滅多に会えないのですが、ちょうど帰る前日に会えて嬉しかった!


もう10年以上のお付き合いで、年下の女の子なのですが、会わない間もたくさんのことを教えて貰いました。
ほんとに大切にしたいご縁だなあと思います♪


| もばいる | 23:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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寂花の雫

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花房観音さんの新刊「寂花の雫」買いました!


今詰まり詰まってる原稿終わったら読むううう~~

| もばいる | 21:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ひまわり

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わー、今年初ひまわりかも!

都会に引っ越してきてから、あまり見る機会がありません。


ひまわりみたいに上向いて行きたいねえ!

| もばいる | 21:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お酒の二日

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昨日はとやまみーやさん、加藤文果さんと編集さん複数人で東小金井の韓国料理屋さん「明洞」へ。

お料理もお酒も凄く美味しかったです~!!

そしてマッコリが…生マッコリとおこげマッコリというのを頼んだのですが、どちらも素晴らしかった。


特におこげマッコリっていうのが今まで飲んだことのない味で、香ばしくてコクがあってとっても美味しかったです。

なにこれ!見たことない!旨い!ってなりました。

が、お料理きたら写真撮ろうと思っていたのに食い意地が張ってて忘れてしまいました……。


お話しも凄く楽しくて、とても良い刺激を頂きました。
お仕事真剣にしている人との話は楽しいよね!
気合い入ります。


そして一昨日は携帯小説の打ち合わせのあとお友達の漫画家、忍田鳩子さんと久し振りにお会いして企画と深酒!

いやあ…なんか飲んだね……!

熱く、ワクワクするお話しが進みました。


なんかいろいろ楽しくなってきた!!

上向きに回して行きましょう~~♪

| もばいる | 10:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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線香花火

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7月はまるっと実家の母が我が家に滞在しておりました。


最初はちと具合が悪くて療養に来ていたのですが、段々良くなるにつれ、家中を掃除してくれたり(母はハウスクリーニングのパートをしていたのでプロの道具持参……)、修羅場の私のかわりにご飯を作ってくれたりして非常に助かりました……。



あ、相変わらずダメな娘でごめんなさい…。


実は私は母とじっくり話したことはあまりなかったので、新鮮な発見があったりして楽しかったです。


で、なぜか帰る前日の夜に、母、線香花火を買ってくる(笑)。


やりましたよ、玄関先で、二人っきりで……地味にパチパチと……。
(夫は夜勤なので夜いないのである)



うん、まあ楽しかったけどね……わびしいよね……。

なんか、一足早い夏休みな感じの7月でありました。



って、もう夏終わった気になってしまったがまだまだあ!!

残暑見舞いもお中元も出してないぞっ。


夏をやりきらなくてはだわ!

| もばいる | 19:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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美人画報

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本棚の整理をしていたら安野モヨコさんの「美人画報」がでてきました。

アラサー女子なら絶対知っていると思うけどお若い娘さんは知らないだろう、1998~2003頃に「VOCE」で連載されていた、いろいろな角度から美と女性を取り上げた、イラスト付きのかわいらしくも激しく厳しい修行のようなエッセイです。


懐かしい~と思いつつちょっと読んでみたら…なんか……




ヤバい!
自分女今サボりすぎじゃない!?

と、大変な危機感が沸いてきました……。



お洒落しなくちゃ、ダイエットしなくっちゃ!

と俄然奮い立ち、マツモトキヨシで踵の角質落としとか買って来てしまいましたよ。
あとドモホルンリンクルのお試しセットに付いてたパックとかしちゃったりして……。

カカトもお肌もツルツルになったわ~~♪


って、影響されやすすぎだろう。
すみません。




それにしても「美人画報」、改めて面白いです。


ちょっとバブルの香りがするけどね!


セシルマクビーのレース付きスーツ、ミ・ジェーンのアロハ柄ワンピ、とにかくプラダ、ヴィヴィアンウエストウッドのレトロスーツ、針金アクセにチューブアクセ……ううん、流行りましたねぇ、青春ですねえ。


その時々の流行の中には今や定番として定着しているモノもあると思うのですが、ううん、懐かしい。

これってまさに私がいちばんオシャレしていた頃の本だなあ……としみじみしました。

だって、1998年~の連載だものね!!

もう10以上前なんだもんね!!



私なんか、今はナニが流行っているのか全然わかりません。

もうオバチャンです。間違いないです。


でもこれ、私の感性が鈍ったのももちろんなんだけどちょっと思うに、昔ほど、「今年だけ!!!」っていう一過性の流行がなくなっているような気もするなあ。



15年くらい前って不景気ではあったけど、まだバブルの残党がバリバリ残っている時期で、しかもインターネットなんかのリアルタイムな情報流通も始まってきた頃で、なんか、とにかく早かった。

とにかく早かったんですよ。流行り廃りがめまぐるしくクルクルしていた。


ああ、でもそれは私が若かったからなのかな。とも思うんですが、でもやっぱり早かったと思う。


「ヘルタースケルター」のリアルタイムでもあります。


あの頃は世の中がとにかくうわついていて、一年、半年、三ヶ月、一ヶ月。

ヒットチャートは入れ替わり、ファッションは入れ替わり、売れる本、髪型、とにかくなんでも流れてゆくのが早かった。



っていうのはやっぱり、不景気不景気といいつつも、消費者に元気があったんだと思うのです。


お友達なんか、ヴィトンのバッグを必ず毎シーズン買い換えてたもんね。


今はけっこう、若い子も、ひとつのものを大事に使っているのではないかしら、と思います。たぶん。



とかいって、ほんとに、自分が年取ったから流れについていけてないだけかもしれないんですけれどもね!!!!!




でももしも時間がゆっくりになったのだとしたら、これは良い傾向だと思う。

コマーシャルされた流行に流されない、本当に自分に必要なものを取り入れる生活が真の豊かさだと思うし。


でもねえ、一瞬あとには全部がゴミになってるような、あの全てが浮ついた軽薄な感じも、とっても楽しいんだけれどね。



というわけで、時代を懐かしみつつ、自分のお手入れを復活させて女子力アップを狙いつつ、「ヘルタースケルター」が観に行きたいのことよ。




ところで「美人画報」、扱っている題材にはたいへん時代を感じたのですが、10年経とうが20年経とうが安野モヨコさんのイラストはとってもかわいらしかった!!


やっぱこういう、不変のかわいさってあると思いました。






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魔の一週間

今週は恐ろしく忙しい一週間でした。

光栄なことに今までにないくらいお仕事が重なっていて、7月末から週末までに締切りが何個もあり……
オマケにちょっと家族のトラブル関係なんかも入って来ちゃって、あれやこれやと。


多分、こんなに忙しいことは私の作家人生で二度とないのじゃなかろうか!
いやいや、常にこんくらいじゃなきゃいけないんだけども……。



いやあ、頑張った。
まだ完全には終わってないから頑張るぞ!


そんなこんなで、残念ながら官能講座はいけませんでした。
しょんもりですが、お仕事さぼって行ったらみなさまに叱られてしまいます……。


最終日は必ず行きますよ!
うかみさんの講座だしねっ!!






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| もばいる | 20:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ダイエット…

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牢屋でやせるダイエットは関係ないのですが、肥りました。


ここ二週間くらいほとんど外にでないで上膳据膳で仕事をしていたら、肥えたんでんですよ!!
2Kgくらいよゆうで!!!


う、ううううううっ……



ダイエット頑張ります……。


でもその前にお仕事を頑張ります……!


| もばいる | 19:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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