き、気力が
長文を書く気力がない!
写真は団先生の奥様が撮ってくださったおさしん。
なんと着付けもしてくださった!
さすが、アレコレいけないことをしても着崩れませんでした。(嘘だよ)
明日こそはイベントレポート書くぞー!
| もばいる | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
官能小説家、深志美由紀ブログ
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昨日は月蝕歌劇団 さんのお芝居、団鬼六追悼公演「悦楽王」楽日を拝見して参りました。
会場はザムザ阿佐ヶ谷。
なんと「花と蛇」の世界から静子夫人が逃げ出してしまった――!?
静子夫人を狙う葉桜団の少女達とともに、過去から現代、そして小説や舞台の中までを行きつ戻りつしながら団鬼六先生の波乱万丈な生涯を追う物語。
「少女革命ウテナ」でお馴染みのJ・A・シーザーさんの楽曲に合わせて妖しく美しく、少女達が歌い、踊り、闘い、縛られ鞭打たれておりました。
いやあ、面白かった!
テンポよくめまぐるしく展開するストーリーに、少年、青年、現代の「団鬼六」の魅力がふんだんに籠められていました。
少年、青年の役者さんもとても魅力的でかっこよかったのですが、なにより現代の団先生役の女優さんの演技が素晴らしく、舞台が進むうちにまるでほんものの団先生が乗り移ったのかのように見えて驚きました。
(生前の先生をよくご存知の方々も、口々に「似てた」と絶賛でした!)
私服でご挨拶の時にはふつうに女性の美人さんだったのに、あれほど男性を演じられるとは素敵です。
いや、もしかしたらほんとに、「降りて」いらしていたのかもしれないですね。
最後のくだりのシーンなんか、お顔もそっくりに見えましたもの!役者さんの「心がこもる」と、顔付きまで変わってしまうものなんですね。感動しました。
さらに開演前には団鬼六夫人黒岩安紀子さんのご挨拶があり、上品でありながらクスリと笑わせるユーモアに会場中がふわーっと温まったのが印象的でした。
「一期は夢よ、ただ狂え」
団鬼六と言う人は豪胆で大胆、繊細で優しく、なによりろくでもない人間の業を愛した、そんなかただったのだなと思います。
人というのはなかなか、正しいばかりでは生きられないものです。
欲に負けたどうしようもない、ろくでもない人間のサガこそがいとおしい。
そう思える舞台でした。
月蝕歌劇団さんは団鬼六先生とご縁が深く、過去に「花と蛇」の舞台化も成功されており、来年は再公演も行う予定だそうです。
興味のあるかたはチェックされてみては如何でしょうか。たぶん、私も観に行きます!
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今日もランチにはオールフリー。
なに!?
結構ノンアルコールでも我慢できるんじゃん!!
これは新しいことに気が付きました。
これから、休日の昼間はこれにしよーっと。
結局ビール飲むと止まらなくなって、昼から晩酌ってことになるのよね。いかんいかん。
というわけで今日はたいへんに日和がよく、私がいちばん元気に活動できる天気と気温だったようです。
溜まりに溜まった仕事を片付けるべく日曜なのに早起きし、朝から洗濯も掃除もして予定通り作業もできて、あとふたつみっつやることこなしたら完璧な一日だ!
よく考えたら昨日から24時間以上誰とも会話していない、というかむしろ一言も言葉を発していない気がするけど全然元気!サイコー!!
…さっ、寂しくなんかないんだからねっ。
いや全然ありですが。
基本的にオタクで引き篭もりがちな人間なので、一人大好きです。そりゃ皆で騒ぐのも好きだけど。
そういえばテレビすら一度も付けていない。携帯メールもほとんどしてない。
穏やかで、静かな休日です。
たまにはこういうのも良いね。
(でもニコ動は見たし、ツイッタなんかはやってるよ。手段が変わっただけで、やはり誰かと、あなたと、繋がっていたいのだ)
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今日の日記はちょっと手抜きで、mixiから転載。
男女の匂いに関する記事について。
さて匂いと言えば最近まず最初に思い浮かぶのは睦月影郎先生の小説ですが、男性のみならず、匂いフェチな女性って多いと思うんです。
というかむしろ、匂いが嫌いな女なんかいないんじゃないかと思うんです。
もちろん私も匂いフェチだっ!
好きな人の匂いならなんでも好き。というのはもちろん当たり前のことですが、逆に、「どうしても惹き付けられてしまう匂いの人を、気がついたら好きになっていた」ということもあるような気がします。
ライトなところからいくとシャンプーやらトニックの匂い、香水の匂い。
ですが勘違いしてはいけません。これら無機物単体の匂いが、好きなわけではないのです。
その人の体臭と混ざりあい、体温と湿度、動物的なムスクを無機質な華やかさの奥に匂わせてくれないと、意味がない。
とまあちょっと官能作家っぽいことを言ってみましたけれども、最近は男子も匂いのケアをする世の中だそうですが、無臭の男なんかつまんないことこの上ないぜ。
香水は上手につけたらこれほど官能的なものはないですが、あんまり、上手につけている男性をみたことはないですねー。
匂いは記憶と密接だから、上手に使えば、相手に決して忘れない傷を残せるものですが。
ちなみに私はわりあいコアな匂いフェチなので(っていうか実は皆そうだろ)、もろ「体臭」って感じの匂いも嫌いじゃないのですが、これはもう本能に直結して好みが分かれます。
なんだろう、もう、たぶん遺伝子レベルで求める相手を、匂いで嗅ぎ分けているのじゃないかしら?
前述の通り好きな人の匂いはどこのソレでも好きになっちゃいますが(道徳的ソフト表現)、逆に、どんなに素敵で条件が良くても匂いが受け付けないと、「ああ、この人と恋はできないな」って思っちゃったりもします。
汗臭いとかワキガとかそういうことじゃないんだ。汗臭いのだって好ましい場合が時にあるのだ。エロい意味だけじゃなくてね、まあ概ねエロい意味なんだけれどもね。
顔が全然好みじゃなくたって、趣味が合わなくたって、年齢年収職業その他をスコンとぶっとばして恋に落ちてしまうときがあって、そういうときその相手は、どうしようもなく佳い匂いがしているものです。
(はっ、そんな本能みたいなんでばっかり男を選んでいるからいけないのだろうか……。)
と相手の条件ばかりを書き連ねてきましたが、多分私は常に酒臭いんだろうなあ。トホホ。
男の人は無臭が好きと記事にあったけど、ほんとにそうね。香水は意外にウケが悪い。せっけんかシャンプーの匂いってーのがやっぱ無難にウケるのよねえ。
とするとやはり全般、男性よりも女性のほうが、実は本能的に相手を嗅ぎ分けているのかもしれません。
おいしそうなにおいの女性になりたいものです。
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さてさて、今週はまたまた、女流作家の松崎詩織さんに遊んでいただきました。
詩織さん、ちょう売れっ子で大先生なのにとっても優しくて、実に気さくに付き合ってくださるのだ!
ほんとにとても素敵な女性。
どうもありがとうございます。
折りしも中秋の名月の夜、ということで気張って秋の着物を着てみたのですが、残暑厳しく暑かった……とほほ。
汗だくでいまひとつ決まらない。いいんだけど、そういうキャラで……
いやあ、やっぱ着物は寒い時の服よねえ。
着物を着るようになってから、夏よりも冬が好きになってきたかもしれない。昔はなんと言っても夏が楽しかったんだけどな。最近洋服でも夏はキツいぜ、年を取った証拠かしら……しょんもり。
気を取り直して。
待ち合わせはまたもや銀座。上品なおでんでお酒を楽しみつつ、乙女な官能トークに花が咲き……カウンターの中で大将が固まる。
うん、すいません、銀座なのに。
なんというかつくづく、あたい、銀座の似合う女にはなれそうにないんだぜ……
でも詩織さんとはやっぱり話が合うというか、なんだろう、背景が似ているというか、とても近しい意識を感じることが出来て楽しいのです。いや、私ごときがずうずうしい話なんだけど。
ああ私は少女のころ、村上龍の描くイイ女になりたかった。
そんなことを思い出しました。
まさに彼女はそういう感じなのです。あの頃私が憧れた、まるで夢の女だわ!
ひとしきり飲んだあとは、前々から行ってみたかった某文芸的フェティッシュサロンにお邪魔させていただいて、官能と小説についてたっぷりお勉強をして参りました。
こちらのサロンについてはいろいろ刺激的で、じっくり語りたいところですがこれはまだひみつにしておこう。
ここにもまた、まるで小説から抜け出したような幻想的な女性がいらっしゃるのです。私は鬼六賞のパーティで初めてお会いしたんだけれど、ほんとに素敵なの!!マジで痺れる。
ぜひ近しいうちに、またお邪魔したいです。
というわけで、とても楽しい夜でした。
って、すげえ、あたし、文化人っぽくね?(笑)
最近いろいろとかように文化的な場所へ顔を出させてもらうのですがまだまだ場違い感が拭えません、が、ちょっとづつね、こう……そういうアレが似合う女になりたいわけですよ、頑張ります。
私は村上龍さんの描くようなイイ女にはなり得なかったけど、中学生の頃氏の小説を読んで涙が出るほどに憧れた、自分の世界を作り出して多くの人に読んでもらう、そんな機会を得ました。
いろいろなものを見て、感じて、誰かを巻き込んで押し流す(少女の頃の私のように)、そんな世界を作りたい。
強く、そう思った夜でした。
詩織さんも、そしてサロンの憧れのあの女性も、読者をどこかへ連れ出す指先を持っているかたです。
私もあなたを、連れ出したい。
小説ってほんとに面白いよね。ああ、私は作家になったのだ!
なんて素晴らしいんだろう!!
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※写真は全てドアマンさんに許可をいただいて撮影しています。(店内は撮影禁止)
さて伸び伸びになっていた執事喫茶レポート最終会。
席まで案内されると、フットマンが丁寧にメニューの説明をしてくれます。
これが…最初は正直言って「高っ!」と思いました。
だって最低でも2500円くらいのデザートセットからしかないんですもの!
そんかリッチなティータイムなんか普段しないよっ!!
…と思いつつ取りあえず、軽食にキッシュとスコーンのついたデザートプレートをチョイス。
給仕に来るフットマンがトイレまで着いて来てくれるというキャバクラばりのシステムに若干びびりつつ、お食事をいただく。
…スコーンとキッシュはまあふつうに美味しい。なんかしゃれた名前のジャム?もうまかったし、キッシュは今まで食べた中で一番好きな味だったかも。ただし盛りはたいへんこじんまりと上品です…。
で、物足りないな~なんて考えながら次に来たデザートプレートがね!!
これがもう豪華で美味しかったんだよ~~!!
これは旨いわ!と膝を叩く美味しさとかわいさ~♪
久々にちゃんとした洋菓子食べたわ~!と思いましたよ。
さすが、パティシエがしっかりしてるだけあるわ~。
最初は高いかな?と思ってたんだけど、ここできっちり消化されました。
これはお世辞抜きで、適当なカフェで味のないデザート喰うよりよっぽどうまかった。
紅茶もちゃんと美味しかったし、これに席料とサービス料つけたら決して高い値段ではないなと思いましたよ。
まあ自分にしてはとんでもない贅沢ではありますが(笑)。
さて満足した帰りぎわ、先ほどのお気に入りのおじさま執事さんに「〇〇さんが一番素敵ですね」と声をかけてみたんです。
そしたらちょっとはにかんで、「そんな…もうおじいちゃんでございますから……」ってゆってくれたのがその日一番の萌えでございました。
楽しかったよ執事喫茶。
機会があったらまた行ってみたいです♪
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さてそういうわけで先日ようやく長かった不倫裁判が終わりました。
そのうち本にしてやるぜーなんて冗談で言っていたのですが、残念ながらわたくしは出したい本をすぐに出せるような売れっ子作家でもございません。
発表する機会がいつ来るかわからないし、出し惜しみする話でもなし、とりあえず、備忘録を兼ねてブログでちまちま連載してゆこうかと思います。
私にとって書くこと読んでもらうことは自分の気持ちを整理して、なにかを割り切ったり、正面から向き合うためのことでもあるから。
まず説明するとこの不倫裁判、私の夫と、私の知人との不倫がきっかけで、私が彼女を訴えた裁判でした。
……と書くと、「ああ、女ってなんでか裏切った男じゃなくて相手の女を攻撃するんだよな」って思われるかもしれません。
まあそう思われても別にいいのですが、一応言っておくと、私はこの時もちろん夫と離婚するつもりでした。
夫は相変わらず口八丁もうしないと訴えてはいましたが、許すつもりはなかったし、とても許せるとは思えなかった。
それに、私に関係がバレてもいけしゃあしゃあと交際を続けている二人が簡単に別れるとも思えなかった。
なので、この裁判を始めたとき、私は、「夫には離婚で制裁、彼女には慰謝料で償ってもらおう」と思ったのでした。
夫を訴えても支払い能力がないのは分かっていたし、命令が出てもきっと無視するでしょうから裁判費用のムダです。
夫とは話し合い話し合い、どうしても離婚だけは避けたいというので、「じゃあ次に彼女とまだ交際していることが分かったら必ず離婚する」と離婚届も書かせました。
その当時、実に何度バレて精算を約束しても一週間後にはまたバレるという事態を繰り返していたので、一ヵ月後には必ず離婚にこぎつけているだろうという自信がありました。
まあこのあといろいろあってなぜだか今もって夫は私の夫であるのですが、そのあたりはおいおい説明するとして。
世の、サレ妻の皆さん。
不倫裁判は、勝てます。
費用や精神的負担と照らし合わせたら決して得ではありませんが、法的には必ず勝てる裁判です。
ただし、やはり、「夫と離婚してもいい」という気持ちがなければやらないほうが良いものだと思います。
実際私は裁判中何度となく夫と激しい喧嘩をしましたし、そのたびに離婚寸前までいきました。
夫はのんきに事が過ぎたと思っているかもしれませんが、私は今でも、もういつ離婚してもいいと思っています。
じゃあなんで離婚しないのよって言うと、面倒なのやら親の反対やらいろいろありますが、根本的にはやっぱり好きで一緒になったからという一点に尽きる。
夫のことは正直憎いですが、今のところ反省していろいろ償ってくれてはいるし、結婚するほど好きで一緒になったので、離婚しないでいけるものなら、そりゃ、したくはありません。
だって夫に不倫されるその日まで、私は、彼のことを世界で一番愛していたのだもの。
ただ一人の家族だと思って一緒になったんだもの。
だから離婚しないで済むならそれに越したことはないのですが、私は、離婚したくないばかりに自分を殺して我慢し続ける人生なんかはいやだし、恋やら愛やらよりも自分自身が大事なので、それらを秤に掛けてもうダメだと思ったら、離婚はすると思います。
これっぽっちも我慢はしたくないので、理不尽だと思ったらすぐに怒って訴えることにしています。
男なんてのはこっちが黙ってたら「それでいいんだ」と思うもんなので、我慢に得はひとつもありません。
まあちょっと話はズレてきましたが、そういうわけで、次回からちょっとづつお話を進めて行こうと思います。
お付き合いよろしくおねがいいたします。
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