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CabaretM1

官能小説家、深志美由紀ブログ

2011年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年03月

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ろりももちゃんがほしい

おはようございます。



ゆっくり日記を書く暇がなーい!

早く小説だけ書く生活がしたいなあ。


ちなみに私はいまんところ昼間働きつつ(パートタイムで夕方までだけど)、一応主婦業もしつつ、空いた時間で小説を書いております。

主婦業と言ってもぐうたらなんで毎日することは買い物と炊事くらいなんだけど、これが結構手間である。


ご飯はねー

毎日作らなくてもいいならそれがいいんだけど、今のところ家計的な問題でできるだけ毎日自炊しないと暮らしていけないのだ!

一日の食費は二人で千円くらい……(酒込み)。


まあ生活なんかはね。一人暮らしでもやらなくちゃいけないことだから、いいんだけどさー。

あと、時間を無理矢理区切られないと動けないのもあるんですけどもね。だらしない人間だから、一日フリーだと結局何もしなかったーってことになっちゃうんですよね。

ある程度の強制力がないと動けない人間なのです。ああ、まともな大人になりたい。



早く小説だけ書く生活がしたい……とか言って、でも、このブログを書き始めたときは仕事で小説を書くことすらできるかどうかって状態だったのだから凄い進歩だよね!!


将来はきくち正太先生の漫画「きりきり亭のぶら雲先生」のように、だらっと文筆業を営みつつうまいもんくって酒飲んでかわゆいろりももちゃんに身辺のお世話をしてもらうのが夢です。

……男はいらんな。なんか、考えるほどにいらん。結婚しちまったもんはしょーがねーけど。



今年はほんとにがんばるぞー。



と、特にテーマもない日記ですみません。

明日あたりはじっくり向き合って書きたい。


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閑話休題。

よーしバレンタインも終わったね!


今年はチョコレートかわなかったよ!

そのかわり自分の食べたいものとゆーことでティラミスを作りました。


ティラミスって簡単なんだけどゆるくなりすぎちゃうの!どうして!?

もっとこう、ふわっと空気が入った感じにしたいんだけど……何度か作ってみるしかないかしらーん。


がんばろう。



そんな感じで、ただたんにお菓子が作りたいだけじゃん、っていうかんじのバレンタインでした。




んー、でも甘いものにはもう飽きて、今はとてつもなく魚が食べたい。

そう言えばバレンタインの前に自分の両親と三人で(多分生まれて初めて三人で出かけた)江ノ島にいったんですよー!

貝が美味かったー!


私は海沿いの町の生まれで、肉か魚かといったらだんぜん魚派だし毎日魚だけ食っていきてゆきたいんですが、海のない街に越してきてしまったのでちょっと残念な毎日を送っております。


毎日眠れて、お部屋があったかくて、新鮮な魚が食べれて酒が飲めて、小説が書けたらそれだけで幸せだよー。

そんな生活目指して頑張るぞー。





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ODYSSEY IN THE SKY WITH DENPA

今私はどうしようもなく泣いている。


というのは、永野のりこさんの「電波オデッセイ」という漫画を読んでいるから!




祝「電波オデッセイ」復刊!永野のりこロングインタビュー http://natalie.mu/comic/news/44476




というわけで、「くらやみを照らすひとすじのあかり」永野のりこさんの「電波オデッセイ」が12年の時を経て晴れて復刊でございます!

と言ってもまだ発売してないんだけれども!

書き下ろし付き新創刊全3巻が、2月下旬から次々発売になるのだーよー、うおおおお。


ナガノ先生と言えばその昔、「GOD SAVE THE すげこまくん!」という漫画をヤングマガジンにて連載していた(私のブログでも紹介したことがあります「屋根裏の君。 」)漫画家さんなのですが、そのナガノ先生の作品の中でも最高傑作と言われている「電波オデッセイ」。

全四巻が発売されているのですが出版社のもろもろの事情で四巻が出て直ぐに廃刊になってしまい、中古市場でも四巻だけがものすごく高騰している作品なのです。



もうねー

これはねー、すごいのよ。


ほんとに、ほんとに、私はこれを読むたびに泣いてしまう。いまだに。


世の中の全ての「中二病」を患ったことのあるみなさんに、そして現在思春期の青少年に読んで欲しい逸品です。

ちょっと作風が「電波」なので、好き嫌いは分かれるとは思うんだけどもね!



物語の主人公は中学二年生の女の子。

どんぞこの暗闇で「死んでしまいたい」と思っているところに、突如宇宙からの「電波(オデッセイ)」を受信して「自分は地球に旅行にやってきてるだけなんだ!」と悟り、人生の「オミヤゲ」を探そうと奮闘するものがたり。


「電波」とかいうともうアレだし作品自体は全体的にギャグタッチなんですが、物凄く重いテーマなんですよ。

これがまた、ヒロインのどんぞこっぷりがとんでもない。

思春期のまっただなかにして、父親は蒸発、母親は帰ってこない、どうしようもない貧乏のうえ子供の頃性的な犯罪に合っていてそれが学校中のうわさになっているという(これははっきりとは語られないけれど、漠然と表現されている)。

それでも「私がここにいたいと思ったら、それがチケットなんだ」という信念のもと、「生きていこう」と足掻きながら、その過程で彼女はさまざまな思春期の同級生を(無意識に)救っていくのです。


あーーもうこうやって書いてるだけで泣きそう。


太ってる女の子、オタクでガリベンの男の子、病気の女の子、いつでも泣けば済んだ恵まれた女の子。あらゆる立場の多感な少年少女だった「わたしたち」の悩みを、どうしようもなく救いがなかった悩みを、どうしようもないまま乗り越えるすべをなんとか描こうとした物語。



もうねー。

私は子供の頃どっちかっつーとはずれっこだったし、空気も読めなかったし対人もアレだったしバカだったしかわいくなかったし、そういう「みんな以外」だった人間にとっては共感せずにはいられない、そしてどうしようもなく救われる、そんな漫画なんですよ。


ほんとに、思春期の頃はなんにもうまくできないバカだった。

だからと言って孤高なんてかっこいいもんじゃなかった。

「あの子ってちょっとヘンだよね」と陰口を叩かれ、笑われ、見下される、そんな子供だった私にとって、この漫画は「そんな君だっていいんだよ」と手を差し伸べてくれる。そんな存在です。



辛い時にはいつでも読んで救われる。


物語を作るからにはいつかこんなふうに人の心を動かす作品を描きたい、そう思える物語でもあります。


生き辛いあなたにオススメです。ぜひどうぞ。





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わたしを、あいして。

今日も過去のツイッターから話題を拾う。


男性の「もてたい」と女性の「もてたい」はちょっと違う気がする。というはなし。



というのも前々から思っていたのですが、なんだろう。

男の「もてたい」っていうのはやっぱり「やりたい」じゃないかと思うんですよね。

どれだけ若くて、可愛くて、きれいな女の子とたくさんセックスできるか。というのが、男における「もて」ではないかと思う。た、たぶん。


これに対して女の「もて」はちょっと違う。

別に、セックスしたいかどうかではなく、しかも相手が格好いいかどうかすらも場合によっては関係なく、ただ、「どれだけ多くの男性に愛されているか」を求めていたりするのではないか、と思うわけです。



気持ちに応える気なんかはハナからない。

ただ一人でも多くの男に求められたい、かしずかれたい、恋焦がれられたい。


だから別に、好みじゃない男にもコナをかけまくり、優しい笑顔を振りまき、甘い声で媚びるよ。

それで相手が引っ掛かろうもんなら、「私ぜんぜんそんなつもりはないのに、勝手に恋されてしまって、困っちゃうわ」という顔をするのだ。


ただ単に優越感にひたりたいというわけではなくて、なんというのかしら。

もう本能的な飢餓感で、愛されたいのよね。わかる、わかるよ。


女のもてというのは、つまり、やらずぼったくりでどれだけ男を惑わせられるかということなのだわ。

「私に誰かが恋をしている」という快感といったら、セックスにおける絶頂感なんかとは比べ物にならない気持ちよさなんだもの。





いわゆるこれが「猛禽」というやつかと思うんだけども、これに比べたらやりまんなんていうのは可愛いほうなんだ、やらせてくれるんだから!


男性のみなさんはもっとおシモのゆるい女の子を可愛がるように。彼女たちは概ね、寂しがりやで弱くて可愛い女だ。猛禽ちゃんはね、強いんだから、あなたがいなくても生きていけるのよ!

と言っても猛禽を守りたいのが男だとは知っているけど。



べっ、べつに自分がもてなくておシモがゆるいから言ってるわけじゃないんですからねっ!




↓小説を置いたりしている本館でございます、よかったら!


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戯曲

こんばんはー。



今夜は関東では雪が降るらしいですね!

そんな夜に敢えて洗濯物を干すわたし!


今から入れるのも寒いからこのままでいいや、きっと乾くに違いない。


とかいって明日本当に大雪だったらどうしましょう?w



ちなみに今日は家事と昼寝とネットサーフィンしかしていない日です。

ブログもなんか細かいこと書こうとしてたけど、今日はいいや。こんな感じで。



昨日はお友達主演のお芝居を観たのですがすごーく面白かったよ!

芝居っていいよねえ。

お芝居を観るたびに、戯曲もいつかは書いてみたいなあ、と思うんですが、シナリオに「芝居ならではの面白さ」を取り入れるのは難しいなあって思います。


ただ物語が成立してるだけじゃダメなんだよね。

「舞台」を生かしたシナリオが書けないと。

でもそのうち勉強してみたいな~!



芝居って究極の自己表現と言うかアートというか、とにかく凄く面白いアプローチだよなあと思います。

今年はいっぱいお芝居みたいなあ。


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生理痛は神無月を凍らす気温

今日はお友達のお芝居を観に行くのだけど、仕事終わってまだちょっと時間があるから今のうちに更新。



今日は子供の話。




私、二回も結婚しているわりに子供はまだいないのですが、子供が欲しい、と思うことは結構ある。


しかももの凄いエゴでとても感心できた話ではないのだけれども、好きな人ができたらその人の子供が欲しくなるのです。

これのナニがエゴかっていうと、それは、片思いのままいっぱつはめて子供だけ欲しい、と思ってしまうところだ。


これは女の業なのかなんなのか。

好きな人の遺伝子が欲しい、というのはもうメスとしての本能なんじゃないかと思う。

(というとこれデリケートな問題なので、いろいろなご事情で不愉快になられる方もおいででしょうが、あくまで個人的感情論なのでお許しいただきたい。そうでない人を否定するものではありません)


極端なことを言うと、むしろ想いが通じたら子供なんかいらないの。

だって好きな人と二人きりでいちゃいちゃしてるほうがたのしいじゃん。

それよりも、誰かをどうしようもなく好きになってしまって、決して実らない恋に落ちてしまったとき(これは不倫なんて俗物的な意味ではございませんのよ。実る=結婚という単純な問題じゃないからね。魂のステージが違うってことよ)なんかに、強く思う。

わたしのことなんか一晩で忘れてしまっていいから、その人の遺伝子が欲しいと。


わたしのからだとあのひとのからだを混ぜてしまいたい。

あのひとの血を受け継ぐいのちを、この世に産み落としてしまいたい。

それができる女という性はなんて傲慢で、横暴で、素晴らしいんだろうと思います。



ってさあ、でもこれ、男の人にはすんごい怖い考えだよね、きっと。

解ってるから今のところ実行はしていない(笑)。

子供は親の私物ではないし、母親だけが親ではもちろんない。解ってる、解ってる、そんなことは全てひっくるめてちゃーんと理解してるけど、それでも欲しい、と渇くものはしかたがない。



もちろん、責任取ってよなんて言わないよ。捨てられてもまったく恨まない、それほど好きな人ならば。むしろ本人にも知られずにひっそりと育みたい、その人への愛を。

おー、どうだ、怖かろう(笑)。


でも両思いになっちゃったらやっぱり欲がでちゃうから、一人で産むって話ではなくなっちゃうよねー。というわけで、未だに子供はいないのですが。



まあ、ぶっちゃけ男なんてアテになんないからさー。

いまんとこ、一人で育てられる算段がなかったら産めないなあっていうのが現実問題なんだけどね。

もしかしたら一生産まないかもしれないけど。


そういう「女の業」みたいなものが結構好きで、忌みつつも、いとおしいなあと思うわけなのでした。

女でよかったっていうのはこういうときだよね。






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イメクラでもしないよ!

はにゃー。


まだ咳が止まらないのよう!!!


いい加減止まってほしい……風邪っつーか咳だけなんだけどなあ。

ちょっと大人喘息のケがあるからこわいのよなー。




今日は特に長い文章を考える元気がないので、こんなかんじで早々に寝ます。



ところでこないだ撮影で女子高生の格好をしたんだけれども、さすがにむりがあるとおもったよ。

自分はたのしかったけどどうなの!?ビジュアル的に!!??





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官能のチョコレート

そろそろバレンタインだそうですね。


バレンタインと言えば昔は高いチョコを買って来て当時の彼氏(笑)なんかにあげていたものですが、ここ数年は高価なチョコを買うほど金銭的に余裕がないので、板チョコと生クリーム買って来て生チョコを作ってます。

そしてそのほとんどを自分で食べている。

いや夫にも一応あげるけど。むしろ自分で食べるために作っているね!だって好きなんだもん。生チョコ!

手作りチョコと言えばトリュフか生チョコでしょー!そんで材料も少なくて成形が簡単で失敗しないのが生チョコ。レンガチョコってやつね。ちょっとバターを入れるのがミソです。

お義理にコンビニなんかで500円くらいの安いチョコ買ってくるなら、この方がだんぜん安上がりだしおいしー!

普段から敢えて作ろうって気にはならないから、年に一回、作って楽しむのです。



そういえばバレンタインのメインイベント、チョコレートで告白っていうのはしたことないなあ。

今頃学生のみなさんはドキドキなんでしょうねえ。


ちなみにお若い人がここを読んでいるかは解りませぬが、お嬢さん、彼氏相手じゃなくて、好きな人に告白しようという人は手作り系は避けたほうがベターですよ。

ちょっと財布は傷むけど、それなりのお値段のチョコレートを買って来て渡すのがよろしい。

よほど腕に自信がある人で、元々友達だったとか親しい相手に渡すというならまあ良いけど、そうじゃなければ絶対に手作りより市販品にするべきです。

っていうかラッピングとか考えたらどうせ高くなっちゃうしさー。心をこめた分、手作りっていうのはわかるのだがそれは渡す方のエゴというもので、受け取る方はよく知らない人の手作りのお菓子なんかは食べにくいものなのだ。しかも告白がついていたらば、ちょっと、重い。ぶっちゃけナニが入ってるかわからんし。


なんというかねー。そもそも、愛の告白に「料理上手な女らしいわたし」という余計な演出をつけようという根性がいかん。しかも手作りって大抵、言ったらアレだが市販品に見劣るし。言い切ってしまうがぶっちゃけ菓子というのは市販品ぐらいのクオリティのモノが作れて初めて人様(身内・仲間内でなく他人の場合ね)に供する資格を得るというものなんですよ。普段から菓子を作っている人ならまだしも、この日だけ手作りで頑張ろうというのは甘い!(小・中学生を除く)

愛の告白には愛だけを乗せるべきで、「料理上手な私を見てね」などというエゴを乗せてはいかんのです。それをしていいのは本当に普段から菓子を作るのが好きな人だけです(それでも正直諸刃の剣だ)。


気持ちは手作りの手間に籠めるんではなく、同封するお手紙にでも籠めましょう。


あとはちょっと気の利いたプレゼントなんかもあるといいのかもしれないけど、これまたエゴを押し付けがちになってしまうのでよくよく注意されたし。





かく言う私は最近は告白なんてもんとは縁遠く、まあ大人になったら2月14日周辺に男性に会う時にはちょっとチロルでも渡さないといけんかなー、という感じがして、まあ盆暮れの挨拶みたいな感覚ですよね。

ちなみに私、今年は誰にも多分会わない。


しかしチョコレートというのはなんというか、官能的なアイテムです。舌触りはなめらか、熱すればとろとろに溶けて、あまい。媚薬効果があるとも言うし。

美味しくて上品で悦楽的なチョコレートで、皆様どうぞよいバレンタインを。コンドームも忘れずに。






↓小説を置いたりしている本館でございます、よかったら!


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小休止

うう、風邪が治らない~


そして原稿ができない~



というわけでちょっと時間がなかったり。


あとで何か長く書けたら、書きます。




どうにも歳を取ると風邪の直りが遅くていかん!

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