冷たい指先
エロ小説と言いながらエロコンテンツがまったくないのもあれなんで、官能小説公開してみました。
※18歳未満は閲覧禁止ですよ!
これは私が少女小説で夢破れてもうまったく文章なんかめんどくせー書きたくねーや、という堕落しきった生活をしていたときにはまったケータイ官能小説サイトに触発されて書いたものです。
どういったヤケだったのか(笑)突然「エロ書こう!」ってなんでか思って、一生懸命ケータイエロサイトを作って……。
当時の目標は「便所のラクガキ的エロSS」でした。
文学とかテーマとか一切関係ない、とにかく下品でも単純でもオカズにだけなるようなものを書こうと。
携帯片手に読みながら、お布団の中で気楽にヌケるようなものを書きたいと。
その一本目がコレ。
実にステレオタイプの痴漢モノです。捻り一切ナシ。なぜ痴漢強姦かと言うと痴漢強姦が好きだからだよっ!(笑)
最後のレイプシーンで女の子の快感が一切書かれていないあたりに、当時の自分の性癖を感じます……(今は「悔しいっでも感じちゃう、びくぶる」ってかんじの方がスキです)。
もうとにかく稚拙だし単純な文章なのですが、生まれて初めて書いたエロだったので、なにか自分の中で一本吹っ切れた記念すべき作品だったりなかったり……。
なんかねー
ぶっちゃけ、
オカズにするなら余計なことはいらんだろ!
っていうのはすごく思うんですよね。
特に携帯で読む場合なんかは、作者の文章力とかそんなものはいいんだよ!ただエロいシチュエーションと言葉があればいいんだよ!と、思う。
書き手の自意識入れんなよ!みたいなね(笑)。入れていいのは性癖だけだよ!w
でももちろんそれが本になる、プロになるってなると違うわけで、特に私は今回鬼六賞にあたって物語ありきの作品を書いてしまったので、この先そこらへんの折り合いをどうつけるのかが問題だなあって思ってます。
官能表現は他の人にはとても適わないなあっていうのはいろいろ読んでてすごく感じるし。
なんか理屈っぽくなってしまった。
「便所のラクガキ」はいくつか書いたので、またちょいちょい公開しようと思います。
というわけで、オナニーできたらHPの拍手をぽちっとしてください(笑)
↓小説を置いたりしている本館でございます、よかったら!
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