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官能小説家、深志美由紀ブログ

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官能講座

昨日は、やっと行けたーサンスポの官能小説講座でした!



北山悦史先生と、永田守弘先生の講義でした。



北山先生の、気功と愛撫のお話はたいへん興味深かったです。

個人的には気功で男性を愛撫する話をもっと突っ込んで聞きたかったのですが、あまり、男性に施す方はご興味がなさそうで軽く流されてしまいました(笑)。

ふつう、男性は自分がされることばっかり考えているものだと思っていましたが、北山先生の女性への愛撫精神はすばらしい!

感激しました。


セックスは気のやりとりというのはたぶん本当にそうだなあと思います。

だから、あまりたくさんのパートナーと交わると気が乱れる……とか、昔どこかで読んだ気がしますが、まあ解釈は人それぞれでしょうね~。


私、けっこう気とか信じてますん。

でも自分では何も感じない。笑。

鈍感なのでしょうか。




永田先生の、男性目線と女性目線の官能の話もすごく勉強になりました。


特に、男性器についての表現……


男は男性器を、男の尊厳として、これでもか!と強く表現なさるのに、女性はいとおしい、かわいらしいものとして表現することが多いっていうお話が、頷けすぎて切なかったです(笑)。



いや、女だって、男性器にはこれでもか!としていてほしい気持ちはあるんですよ!


でもいろいろ……いろいろホラ……。


私としては個人的には、女性作家が余り、巨根信仰を発露してしまうと、男性読者の方は引いてしまうのではないかと思ったりもしています。


いや、だって、そりゃあたしだって巨根は好きですよ?それなりには。

でも、自分より大きい表現だったら男性は萎えてしまわないですか?


これって実はずっと疑問だったことなので、男性にぜひ聞いてみたいことではあります。


どうですか!

巨根書いたほうがいいの?

実際のとこ、控え目サイズでも「大きい!こんなの初めて」って言ってくれる女が好きなんじゃないですか、みなさん!



総じて、男が描く男性器は象徴なので、大きくてもいいのだが、女性が描く男性器はリアル(に感じてしまう)ので、現実的がいい。

と、いうことなのではないか、と思うのですが、実際のところどうでしょう。

ご意見求む。


これで巨根がいいといわれれば、私も今後遠慮なく描かせていただきたいと思います。

SM系とか陵辱系は、やっぱ大きいほうが迫力出るもんね。


(実は今現在、逆に女性向けで書くときは大きく表現していたりするのであった)





えーと、そんな私ですが、実際リアルで男性の尊厳にお目見えする機会を得た場合には(最近とんと見てないが)、

「男の人は大きさじゃないですよ(はぁと)」といいます。


「大きいと全部入らないし~、痛いだけだし」とかね。



まあ実際そうなんだけどっていうか、大きい男性は大抵、それにばかり自信をもってるので無神経でヘタな人が多いのも確かですが。(とフォローを入れる)



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