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CabaretM1

官能小説家、深志美由紀ブログ

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団鬼六賞。

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昨日は、悦の編集長に連れられて団鬼六先生のお宅へ、お線香を差し上げに参りました。


団鬼六賞受賞者揃い踏み。

写真左から、第一回大賞の花房観音さん、私、第二回大賞のうかみ綾乃さんです。


ソファのあっちがわに、第二回の優秀作の沢里裕二さんもいらっしゃいます。



団先生の奥様、黒岩安紀子夫人に先生のお話を伺ったり貴重な本を出していただいたりして、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。




そのあとはもんじゃ焼き屋さんに移動して二次会。


もんじゃ焼き初挑戦のたまたま(花房観音さん)のために張り切って焼きました!

なんたって元・お好み焼き屋店員だからね!もんじゃも焼きまっせぇ!!



そのまま歌謡曲バーになだれこんだりして、とても楽しい会合でございました。

(うかみさんと安紀子夫人、二人の歌手を連れてのカラオケである。たいへんにぜいたく!)



私、うかみさんとチークダンスを踊ったわ!

どうだ、羨ましいだろー!!





たまたまがせっかくお着物で来てくれたのに、自分がギリギリ遅刻で着物を着る時間がなかったのが残念でした。

鬼柄の着物、すごくすてきだったー!!

情念を感じました。



こうして揃ってお話を聞くと、ほんとうに、団鬼六賞というのは業が深い賞だなあと思います。

うかみ綾乃さんも花房観音さんも、並々ならぬ情念を胸に秘めています。

そして詳しくは書けないのですが、沢里さんもとっても業のある男性です。


まるで投稿作の必須事項に半世紀でもついていて、それを読んで複雑な人生の人に決めてるみたい(笑)。

もちろん、そんなことはないのですが。


不思議なもので、作品に、そういう、業みたいなものって透けて出てしまうのでしょうね。

私は軽い人生を歩んでいるのでお恥ずかしいかぎりですが、少しでも、そういうものが作品に滲んでいたら嬉しいなあと思います。






さてプロの歌手としてもご活躍の安紀子夫人ですが、9月に月蝕歌劇団さんのお芝居「花と蛇」にゲスト出演されるそうです。

http://page.freett.com/gessyoku/


私も観に行きます♪



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