明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます~
今年はちゃんと自分で年賀状を描いたよ!
一般版
漫画版
というわけで改めまして、年明けですね。
みなさまよいお正月をお過ごしでしょうか。
神奈川では元旦から雪が降ったので、私は実家でのんべんだらりとただひたすら食って飲んで寝ておりました。
あまりにダラダラして大晦日から正月2日までただの一歩も外に出ないというていたらくでしたので、3日には一念発起して今年も実家近くの山頂にある氏神様まで初詣に行ってきましたよ。
ちなみに田舎の「近く」とは都会人にとってははてしなく遠いです。
田園風景を眺めつつ
防空壕の跡とか
あちこちにある廃牛舎。
私が子供の頃は実家のご近所ではみんな牛を飼っていましたが(うちは祖父から移り住んで来た新参なので田んぼも牛も持ってない)、さすがに二十年くらい前から牛を手放すご家庭が多くなりました。
今では牛を飼っている家は残ってないんじゃないかな?一軒くらいあるかな?
小さな頃はまだ肥溜めもあってねぇ…………ってどんだけ昔の話だ……
正直今30代で近所に肥溜めがあった人は関東にはあんまりいないんじゃないでしょうか。
いちおう東京まで通勤圏内の神奈川県なんですよ……。
(ちなみにこのへんではまだ風呂を薪で焚き、トイレがボットンの家があるぞ!)
そんな田舎自慢は置いておいて、どんどん山を登ります。
去年は完全なる山道というか獣道を掻き分けて登ったのですが、今年はまだ雪が残っていて滑ったら危ないのでちょっと遠回りして車が通れる道を選びました。
関東ふれあいの道というらしいです。
ときたまハイカーの皆さんが遠くから来て歩いたりしているみたいです。
という感じで途中道に迷ったりしつつ延々歩くこと約一時間半……。
到着しました!
鷹取神社です。
大磯町のHPによると
鷹取神社は大磯一の標高をもつ山、樹齢700年にも及ぶタブの木やスタジイなどの原生林が守られている鷹取山の山頂に鎮座しています。
深い緑の木々の傍らに佇む鷹取神社には、富士浅間社と同じご祭神、桜の花の咲くように美しい「 木 ( この ) 花咲 ( はなさく ) 夜 ( や ) 姫 ( ひめ ) 」が祀られており、“女性が熱心に参拝すると少しずつ美人になる”と言われています。
鷹取山の名は、平塚で鷹狩りを行っていた徳川家康の愛鷹がこの山にて捕獲されたことに由来すると言われており、小田原北条氏や徳川家康の信仰が篤く、江戸時代まではかなりの賑わいをみせていました。
※鷹取山は県下でも森の原植生を残す貴重な財産です。
とのことです。
周りの森は天然記念物だそうな。
あ~~~~山登った!!!!
お賽銭をあげて引越しのご挨拶をして、再び一時間くらい歩いて帰ってきました……。
疲れましたよ。
ところで元旦の夜に見た今年の初夢は二本立てでした。
一本目はエレベータに乗ってたらエレベーターが落ちて停まり、なんとか這い出したあと修理するのを見ていたら床から何体も死体が出た夢。
二本目は学校の教室にいたら地震があって大揺れ、机が釘打ちしてあるので剥がしたらクラスメイト同士の殺人で数人の死体が!という夢……。
わぁい!二本立てで死体見つけちゃった!ヽ(^O^)ノ
不吉な初夢ですね……><;;
夢占いとか見てもあまり良い意味じゃなさそうなのでしょんもりしておりましたら、占い師で作家の鮫島礼子先生が「新しい分野の作品を書く、という意味と、新しい仕事が始まる(連載であったり、去年と違うコーナー、出版社との仕事など)を暗示しています」ととても良い夢占いをしてくださったので、そちらを信じて頑張りたいと思います。
というわけで良い一年になりますように氏神さまに初詣もしましたし、今年一年、さらに頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまも良い一年になりますように!
■今日のミミ様
去年のものですが、一番すっぽりはまっている写真。
| ブログ | 15:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑