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官能小説家、深志美由紀ブログ

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覚悟のすすめ

「頑張る」っていうのは「イヤなことを我慢する」って意味じゃないって最近何かで見た!


まったくそのとおりだよね!目からウロコ。

楽しんでやってても努力したり頑張ったりしてることっていっぱいあって、で、そんな頑張りの方が絶対結果も伸びるのだー!



自分の味方は自分だけだから、せめて自分の好きな自分でいられるように努力しないとね。

自分が嫌いだって思ったら、嫌いだなってとこ小さいことでいいからいっこいっこ克服していくといいとおもう。

私は思春期自分が凄く嫌いだったけど、それこそ考え方とかそういうのを変えようと頑張って、ある程度は実ったと思います。


ちなみに一番困難だったのは「甘え」と戦うことだった。


分かりやすい話でいくと「女だから」っていう甘えとかね。

例えばよく言ってるけど、「男女平等、男と対等でいたい」と思ったらそれまで男に背負わせていた「責任」を自分で背負わないといけない。

簡単に言うと「養ってもらうのは当たり前」というようなところから。

私が一生働いたって良い。その代わりにちゃんと主夫をしてくれるなら、とか。「ヤラれちゃう女」についてもそうなんですが、とにかく、「男だから何よ」って言うためには「女だから」と享受していた甘えを捨てないといけない。相手にだけ捨てさせるなんて、そんな都合のいい話はないもの。


だから私は、結婚する相手が例えば職についていなくても全然良いのだ。

もちろん、怠けてるだけだったらダメだけどね。

私の人生は一生私が面倒見るんだもの。

「幸せにしてもらう」ために結婚なんかは、いたしません。その代わり自分だけ我慢もしない。夫婦としての負担はなんにせよ分け合うべきだし、それを求めます(それがまた「わがまま」と写るらしいですが)。



「甘え」と戦うのはほんと難しいよ。

私は本当にあまったれたガキだったから、意識の改革には根性が要りました。

まだ甘えてるところも結構あるとは思うんだけど、ひとまず、自分を振り返ることはできるようになった、と、思う。


いつでも厳しくいろってことではなくて、ストレス解消して自分を許すことももちろん必要なんですけどねー!



潔く生きていきたいじゃない。

私、自分を誇れるよう最大の努力をするわ。がんばるわ。




↓小説を置いたりしている本館でございます、よかったら!


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