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CabaretM1

官能小説家、深志美由紀ブログ

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ベイビー

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今日は原稿の合間にサイバラ漫画を読んでしみじみ人生を考えた。

男は最初から役に立たなくて、女は一人で産んで育てて働くんだって。

なるほど、それはなんだかとっても健やかな気がします。


好きな男の子供は欲しい。
一晩貰えたら永遠にしてしまう。

とかそういうロマンも捨てがたいですが、それを差し置いても割りと産みたい、せっかくだから。


でもまあ遺伝子を残す代わりに小説なんかを書いているのだと言えないこともなく、またそう思い込めば意外と幸せなのかもしれない、と思わなくもない最近です。

確かに産むのはとても痛い。


まあきっと産むけどね。
子供も男もそのうち自分のものじゃなくなるから、裏切らないのは小説だけかもしれないなあ。

| もばいる | 21:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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