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官能小説家、深志美由紀ブログ

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ただしイケメンに限る

おお、夜になってしまいました。



今日もなかなか暑い一日でしたねー!

それでも日中の日差しは緩くなったかな?というかんじですね。



というか前置きすることもなくなってきたので唐突ですが私は最近流行の「ただしイケメンに限る」と言う言葉を全然信じていません。


まあ知らない人はいないとは思いますが、最近の傾向として分かりやすく言うとネットのニュース記事などで「男性のここが好き」とか「こうされると嬉しい」とか「こういうダメなところがかわいい」みたいな話について、読者が自虐的に意見をつけるような場合によく使われる単語ですかね。あってますかね。そんなかんじですかね。



これ、つまり、条件が悪くてもイケメンなら許される、顔がよければ全てが許される的な不条理さを皮肉っているものなんだと思いますが。


いやいやいや。

いやいやいやいや。


ちょっと考えてみてください!ホントニソウデスカーーー!!



わたくし的持論を展開させてもらうなら、男性は顔だけよくても全然ダメです。

ちょっとくらい顔のつくりが整っていることでカッコイイと思われると思ったら大間違い、ちゃんちゃらおかしいですよ!


もちろん、男性も女性とおなじで顔がよくて身なりがきちんとしていて服と髪のセンスがよければぱっと見はそれなりにかっこいいとおもいますが、いや、でもほんとに男性の格好良さを感じるのってやっぱり内面でしょう。

別に内面が美しいとか寝惚けたことをぬかすつもりではありません。

なんつーか、才能とか、覚悟とか、経験とか面白さとか、そういう、いろんなものが出るわけですよ男性の表情ってやつにはさあ!

よくよく考えたらスポーツ選手とかミュージシャンとか、いわゆるきゃーきゃー言われてる人でも全然顔のつくりなんか整ってないですよ。

むしろ相当不細工な人でも、人として一本筋が通ってれば全然かっこいく見えます。そういうもんです。

むしろちょっと顔が可愛くても会話もロクに続かないようなバカだったらぜんぜん面白くないから!



だから「ただしイケメンに限る」っていうのはね、うそだとおもう。

っていうかちょっと顔がかっこいいとかほんといみない。

そりゃ中には全て許されるような、黙って立ってるだけで花が咲くような美男子もいるにはいますが、そんなのほんのほんの一握りでしょう。

それよりも大多数の「イイ男」は、顔の造詣ではなくて表情やら雰囲気やら仕草やらでかっこいいわけですよ。まあ、そういうのが「イケメン」だというならそれは大正解なんだけど!



だから、男性諸氏はどうか、自分の適わぬ事象に出会った場合に「ただしイケメンに限る」と言う言葉を用いて「だからオレ関係ないし」みたいな逃げかたをするのをどうかやめていただきたい。

つーか自分の顔ばっか気にしてる男とか気持ち悪いから、むしろ。美形でも気持ち悪いから。


あなたがそのままの顔であっても!

自分に自信があって何かの専門分野に長けてたりなんかしたらそれだけで充分イケメンなんですよ。



っておもうと、男の人っていいなあ、ってちょっと思うんですけどね。

女は逆に、頑張れば頑張るほど、お顔が残念だとちょっと蔑まれる傾向にあるからね……。


難しいところです。

「美人すぎる○○」ってなんだよ。美人だからなんなんだよ、そのジョブの功績に関係あんのかよ!と言いたいね!






↓小説を置いたりしています本館でございます。よかったら!


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