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CabaretM1

官能小説家、深志美由紀ブログ

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マルコビッチ

今我が家のDVD棚を見ていて(ドニー・ダーコが目に入り)唐突に思い出したのですが、昔、マルコビッチの穴ってゆー映画がありましたよね。

なんか無性に見たい!


アラサーにとって90年代後半のサブカル映画とか、青春のおもひでですよね……。



わたくしも10代後半から20代、それなりにサブカル女子だった時期があり、ヴィレッジヴァンガードに通いつめ太田出版の漫画(エロティクスFが女子向けでなく青年誌だったあたり)を買い漁り、丸尾末広と駕籠真太郎を集めて(もちろんつげ義春はコンプ済)ついでに村上龍に夢野久作、岩井俊二を見て椎名林檎と小島麻由美とBjorkを聴いてまだまだあるけどさすがに恥ずかしくなってきた!!
ごめんなさい!テンプレでごめんなさい!!!


その裏では聖飢魔IIを追っかけていたのですが、まあ聖飢魔IIもサブカルっちゃサブカルか…。


いやあもう青春時代、恥ずかしいほど中二病のど真ん中に突っ込んでいたんですが、でもやっぱり若い頃好きだった本とか映画とか、今も好きなのよねえ!
思い返すと胸が震える作品ばかりです。
浸っていた自分をサブカル(笑)などと揶揄しつつも紛れもなく自分の核がそれらでできているわけで。
やっぱりよい作品ばかりよねえ!


ちなみに小学生の頃好きだったのは高河ゆんとX(バンドのほう)、中学生になったら村上龍、というかんじで順調にアレ道を突き進んで参りました。

今の若い子にもそういう、なんかこう、青春ぽい流行があると良いよねえ。
おばちゃんが知らないだけであるのだろうけど。


つーか、自分の書くものが若者を中二病の世界に引き込む切っ掛けになったら楽しいんじゃないか、もしかして。

うーん、良いなあ、これは結構目標かもしれない。
頑張ろうw


で、マルコビッチの穴が見たいねやー。

| もばいる | 21:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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