性ノン講座
昨日はいよいよの性ノンフィクション・官能小説講座でした。
お会いできた皆様、聞いてくださった皆様、どうもありがとうございました!
はああ~~、緊張した!
途中何度も、自分が何を喋っているのかわからなくなってしまいました。
一応原稿を作っていったのですが、目が滑ってどこを読むのか分からなくなったりして……
それでもなんとか終えることができました。
不安なときは睦月先生と蒼井凜花さんの顔を見て心を落ち着けつつ……(笑)。
内容は、私は小説についても官能についても語れるような知識や実績がないので、唯一の自著「花鳥籠」に関する失敗やダメ出し、それに対してどういう姿勢で直しをしたかというようなことを中心に話をさせていただきました。
あまりうまく説明できませんでしたが、とにかく、たくさん直したことだけは……分かっていただけたらいいなみたいな……
とにかく、失敗は恐れずに、ダメだしこそステップアップだぜっ!みたいなことが言いたかったのですが言えてなかったかもしれません。えへ……お喋りむつかしいお……。
それにしても声を出すとだんだんハイになってゆくものですね!節電で部屋もかなりの熱気がこもってきて、頭にも血がのぼり、途中、ふわ~っと気持ちよくなってきたのがあぶないと思いました。
そしてそんな感じで気持ちよく、団鬼六賞についてもだいぶん赤裸々に語っておりましたところ、おそらく見ていられなくなった「悦」の松村編集長が突如前に出て上手にフォローをしてくださいましてうまく最後も締まりました。って自分の力じゃないじゃん!(笑)
いや、すみません。どうもありがとうございます。皆様に支えられて生きているわたくしです。
なにより受講者のみなさんの温かい視線と、積極的に参加してくださる姿勢にもずいぶん救われて、ほんとうにとてもたのしくお話させていただくことができました。
どうもありがとうございました。
わたくしのような海のものとも山のものとも知れぬ新参者に貴重なお時間を任せていただけて、サンケイスポーツさまのお心の広さには頭が下がるばかりです。
このような機会は滅多に得られるものではなく、とても良い経験になりました。
サンケイスポーツの皆様、そしてなにより睦月影郎先生、ほんとうにどうもありがとうございました。
感謝感謝の一日でした。
たのしかったよ!
……と自分のことばなりでなく、感想も少し。
忘れてはならない最後の大トリ、館先生の講座は間違いナシの面白さでこれまた勉強になりました。
ああ~そんなふうに物語が組み立てられてゆくのか……とか、あの話の裏にそんなことが……感心しきり……だったのですが、これ、言ってもいいのかちょっとわからないのでぼかしますが、とにかくアシスタントさんに目を奪われて正直半分くらい講義が頭に入ってこなかったんだっ!!
興奮しました。
今年は講師と言うことでこんな素晴らしい講座を見学(4回中3回いけた!全部行きたかった!)できてほんとうによかったと、最後の最後まで思わずにはいられない素晴らしい講義でした……。
来年からは私も生徒で必ずお邪魔します。また来年、みなさまお会いいたしましょう!
| ブログ | 07:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑